2020年02月05日

「少年式」はどうなったんだろう?

2月3日が節分、2月4日が「立春」だったが、ふと思い出した。正確な年月の記憶も定かではないのだが、私たちが学生の頃はなかったが、何時の頃からか立春といえば『少年式』があり、中学校2年生が1人前として評価をされるための自覚を促す取り組みの発表があったり、式辞や来賓の祝辞があったりの式典行事が行われていたものだが、もう10年も前ころになるのだろうかいつしか案内が無くなっている。
古来では元服と言われ、男女ともに頭の髷がかわり、1人前の大人への入口の行事としてされてきた日本の生活習慣文化であり、人間育成の場であったものが今風には「少年式」となって行われていたものだった。
最近はどのような行事となっているのかと教育委員会に聞いてみると、いまも行っているが、3年生は高校受験前でインフルエンザのはやる時期なので学校全体集会は行わなくなっている。2年生は自分たちで社会体験への取り組みなども含め自主的に取り組んでいるそうだ。
学校全体行事として「少年式」を行ってきたのは愛媛県独特のようである。だが私は人生にいくつもの節目があるが、その大事な意味のある取り組みだと思うので、ぜひ充実させて取り組まれたいと思う。さらに思い出したが、平成20年に「愛媛教育の日」を11月1日と制定し、教育の振興を考える機会の取り組みがなされているのだが、最近はいつだったかなと忘れそうになる状況になっているように思えてならない。「不易流行」日常の中にも非日常があって節度が保たれることだろう。その節々が人間を大きくしっかり育てる元になるのだろう。




posted by 明比昭治 at 10:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする