2020年06月11日

甲子園球場の粋な計らい

日本の歴史的伝統行事「全国高校野球選手権大会」が、今年はコロナ禍のため、春の選抜大会も夏の大会も中止で、100年に余る高校野球史の中で通年して中止となるのは初めてのことであり、ひたすらこの舞台に立つことを夢見て励んできた、選手の心を汲んで、彼らと同じ思いで残念に思うのは私一人ではないだろう。これも何かのいたずらと気持ちを切り替えて次を目指して頑張らなければならないのだろう。
こんな意気も消沈のなか、阪神甲子園球場(阪神球団)が、夏の大会に出場できなかった全国の3年生高校球児に甲子園の砂の入った記念キーホルダーを作成し、配布するとの粋な計らいの発表があった。プレーの機会を失したもののあこがれの甲子園の夢に届く何よりの記念となることだろう、甲子園球場関係者に大いなる拍手を送りたい。
また、全国高野連はコロナの一定の落ち着きを見て、部活も再開されたことから、選手に活動の機会を何とか作ってあげようとの配慮から、春の選抜大会に出場予定であった高校を、夏の大会で日程が取れていた甲子園球場で、無観客ながらも1試合だけでも試合ができるように、取り組む姿勢が発表された。いろいろ課題はあろうが、やってみなはれ!と言いたい。元気や知恵が出てくるでしょう。
これで地方大会なども含め選手権大会のようにトーナメントの勝抜形式は夏休みや学校行事の日程的にも無理があろうが、せめても試合の機会を作る機運が起きてくることとなり、皆に励みが出来ることだろう。
野球以外でもあらゆることで前向きにやろうとの意気が起こってくることだろう。何よりオリンピックの開催に向けての地ならしになればとも思う。
posted by 明比昭治 at 10:58| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする