2019年06月04日

今年は渇水が気になる。

5月に真夏日のことは先に書いたが、結果心配な状況を生んでいるのは渇水であろう。西条の加茂川では私の自宅横のメロデイ橋で今日現在水が枯れてしまい、解禁になったアユの姿も見えない石ころばかりだ。市内の自噴もこれでは水圧もないので水位が下がってしまっていることだ。
農家はこれからが田植えの本格時期だが、水の取り合いで苦労することだろう。武丈堰で水を貯めて大町地区へ農業用水を送っているのだが、この堰も一昨年から一部が台風などの洪水時に壊れ、貯水機能を満たしていないので、大町用水では取水口で水が入らない為、急きょ周辺の土砂を堤防のように盛り上げ凌いでいる状況だ。こんな非常事態が加茂川の水利用の現状だが、この先渇水が続けば大変なことになると気をもむところだ。
松山でも水道を減圧し節水を始めたと報じられているが、梅雨の情報もはっきりしない気象状況で、気が休まらない。また一方では降るといったら集中豪雨で降る傾向が近年の状況であり、災害も危惧されるところだ。ほどほどで平穏にあって欲しいと願うばかりだ。
さて、参議院選挙通常選挙までもう1ケ月となったが、選挙の争点も明確なものがなく盛り上がらないため、有権者の反応が心配である。自民党安倍政権の一党支配を批判はするが、ならば野党はこの国をどう導くという明確な政策や道筋を示すべきで、批判の応酬ばかりではこの国を益々暗黒へ導くばかりだ。8050問題と言われ、大人の引きこもりが問題で全国では50万人も余って成人の引きこもり者がいると言われ、親が高齢化し養育できない状態になるが、これを一体だれがどう導いてゆくのか?先日来、事件もありクローズアップされてはいるが、日本社会の政治の貧困による恥部の露呈のように私は思えてならない。人手不足で外国人労働者を20万人とか30万人とか入れ対処しようとしているが、働く機会や意欲を失い引きこもっている方々を、どう正常に生かしてゆくのかの対策こそ国内の重要な問題であろう。それが政治の根本ではないか。
posted by 明比昭治 at 10:14| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする