2019年06月06日

8050問題ほっとけない深刻な対策を!

8020は虫歯予防のテーマで、80歳になっても永久歯が20本で、元気に良くものを噛んで食べることによって健康維持ができることを目標にする健康増進対策だが、最近同じように8050問題が言われるようになってきた。残念なことだが親が80才になって子供が50才で自立できていない状態の、いわゆる「ひきこもり」状態に代表されるような家庭環境状況の問題のことである。
このところ連日ニュースで50才にもなる成人の引きこもり者が引き起こした事件やそれにかかわるような事件が報道されているが、この問題の対策はこの国の最大の社会問題としてとらえなければならない。40〜60才の引きこもり者が全国で60万人もおり、20歳以上の成人の引きこもり者は80万人以上いるともいわれている。誰も好んで引きこもり生活を求めた人はいないだろう。どこかで社会との適応性が持てなくなったのだろうが、この人たちが自立できる支援手立てを早く立てないと、やがて80才も超えて親が養えることもできなくなる。最後は社会が基本的人権から福祉の支援で支えなければならないのだろう。この財源をどう確保するのか? 児童虐待・いじめなどなど子供たちを取り巻く生育環境は全国で150万人にも超える問題があると言われている。やがては引きこもりに入り込む可能性を大いに持っている予備軍になりかねない。社会は人手不足と言われ経済の下支えの対策に外国人労働者に頼る対処方法も取られているが、国内で十分働ける人たちを育てることを見過ごしていてはならない。みんなで支え合える健全な社会を築こう!

posted by 明比昭治 at 12:48| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする