2019年12月18日

兄がオリンピック聖火ランナーに選ばれた。

昨日(12月17日)来年の2020年東京オリンピックに向け、聖火ランナーの選考結果発表があった。愛媛県内ではグループランナーとして9人の他、一般公募の43人の計52人(公選)が発表された。(これ以外スポンサー枠としても走者が選ばれ、県内では約300人くらいが走者となれると想定される?)
3月にアテネで採火された聖火を日本にランタンで空輸し、国内では3月26日に「復興五輪」の思いから、福島県(Jビレッジ)を出発、以後国内各地を巡り、愛媛県には4月22日(水)に四国中央市から東予を中心に松山まで、23日(木)は南予を中心にリレーされる。各地でいろいろなリレーの仕方が計画されているようで、西条では「石鎚ピクニック園地」から「石鎚神社成就社」まで約2KMの山道を駆け上がるコースとなっている(ロープウェイに乗って運ばれる話題にはなろうが、一般の見物・応援には行くまでに難があると思うが)。
新居浜市では「あかがねミュージアム」から「市役所」までの約2KMのようだ、この間のランナーに私の兄(明比勅(75))と、真鍋和人(61)さんの、過去のメダリスト2人が公募で選ばれた。
私の兄は1963年(当時19歳)仕事中に転落事故により脊髄損傷(両下肢完全麻痺)となり、長期入院・リハビリに努め、退院後は千葉県車いすバスケット協会の設立や選手として活動、1971年イギリスで開催された第20回国際ストークマンデビル大会(パラリンピックの原点)に出場、スラロームで金メダル、ウェイトリフティングで銀メタルを獲得した。その後も障がい者スポーツの振興に取り組んできたが、昨年高齢になり郷愁にもかられ、愛媛労災のケアプラザ新居浜に入所の機を得て、いまは施設内で吹き矢やグランドゴルフなど同好会を立ち上げて楽しんでいる。
今回の応募は施設長の推薦もあり、全国436万人の身体障がい者や、22万4千人の労災被災者に勇気と希望を与えられればとの思いで決定を喜び、頑張ろうと張り切っているようです。みなさん応援よろしくお願いします。
それにしても、私も西条での公募者の選考を選考委員としてさせて戴いたが、何十人もの応募の中から2名の選考はつらいものがあった。スポンサー枠は公募の何倍もあるようで、オリンピックを商業化に利用しているのではないかとランナー選考にチョット憤慨もあります。スポーツマンシップの尊さに気概をもって、私もスポーツ少年団育成指導に愛媛県本部長として努めています。いずれにせよみんなで協力応援、オリンピックを成功させましょう。
posted by 明比昭治 at 14:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする