2020年03月25日

加戸さん(前愛媛県知事)安らかに。ご冥福をお祈りします。

加戸守行(前愛媛県知事)さん(85)の訃報を聞き、日本人としての気骨をもって何事にも取り組まれていた師匠を失い残念でならないが、心からご冥福をお祈りしたい。今も憲法改正にむけ愛媛県民運動の先頭に立って活動をいただいて、我々の尻を叩いていただいき、指導をいただいている途中だった。3月21日のお彼岸に、お亡くなりになっていたのだが家族でそっと密葬をされていたと聞かされ、加戸さんらしいなとも思った。お別れにお目にかかれなかったが私たちの心の中ではずっと生き続いているでしょう。これからも私たち愛媛・日本を見守ってください。
加戸さんが愛媛県知事になられたのは、保守王国愛媛では知事といえば絶対権力者であった風土を変えねばとの流れの中、文部省中央官僚だった加戸さんを故西田司元自治大臣らが担ぎ出し、正月早々だったが、厳しい選挙戦を勝ち抜かれ見事当選されたのだった。
この選挙戦の結果から、当時の選挙で現職伊賀貞雪知事の選挙参謀をつとめていた西条市選出の星加茂美県議が引退すると決意され、その後継自民候補として、多くの皆さんからお薦めをいただいて当時西条市議会議員であった私が、民主党の「藤田光男」さんと2議席を分け合って西条市から県議会に送り出していただいたのだった。
知事との最初の出会いは、当選後知事室にご挨拶に伺った際、西条は県下で唯一私が選挙で現職より得票が少なかったとところです。選挙の厳しいところですね。と皮肉っぽく言われたのだが、私は選挙は1票1票が有権者の貴重な思いで重ねられるものなので、特別な有力者で決められるものでは有りません。西条市民の思いをこれから県政の中でも届けたいので宜しくお願いしますとはっきり申し上げ、意が通じたのか、その後「西条」を世間の人が見たように冷遇することなど全くありませんでした。
その後、12年間知事と西条市選出県会議員として『みんなで創ろう誇れる愛媛』を政策テーマとして、民主的に開かれた県政に取り組ませていただいたことは何よりでした。(具体的な事業のエピソードなどを別の機会にも折り折り書きたいと思います)
何よりも記憶力は抜群で、色々な故事も聞かせていただいたのですが、今となっては懐かしい思い出です。受けた薫陶を大切に私たちもみんなで頑張ります。安らかにお休みください。
posted by 明比昭治 at 10:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする