2024年06月22日

選挙をなんと心得ているのか?

日本の首都東京都の知事選挙が告示され、何と56名の立候補者し、公正な選挙を目指して選挙管理委員会の管理のもととなる候補者が届け出たポスターの公営掲示場が、事前の予測から50人分を設置しているが、何とこれ以上の設置が追加できないため、くじ引きで50番以上の番号を取った方には、クリアファイルで勝手に張ってくださいとの措置が取られているそうだ。選挙管理委員会の措置や扱いも候補者から事前に「供託金」を収められているのだから、これでご勘弁をというのもおかしな話だ。
それよりももっとひどいのはいくら表現の自由も保証されるというものの、公の秩序良俗に反するぽスターがあったり、コマーシャルまがいの物があったりと、同じ人物のポスターが何十枚も張られたりと、ともかく法も秩序も見識も全く無視の状態のようだが、日本の恥さらしのような状況で世界からも物笑いとなる状況が露呈されている。政治倫理の問題が国会でも論議の中心となっているが、主権者として国民自らの政治や選挙の在り方を問い直してみよう。人を責めて溜飲を下げて喜ぶような次元の国家としてはならない。そんな自分の責任を放棄して、みんなの命を守る気概も捨てて平和が守れるはずはない。こんな無補遺地帯が日本の中心で一局集中し、地方を犠牲にするような社会状況をみんなで正してゆこう。倫理も秩序もない国は亡びる。
posted by 明比昭治 at 17:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月13日

梅雨入りしたとは言え連日真夏日・・・。

6月5日を過ぎ西日本各地でも梅雨入りかと発表されたにだが、その後連日の猛暑日が続き、梅雨の風情も感じられない日々が続いている。
この分だとまたどこかでドカッと集中豪雨やゲリラ豪雨に見舞われ、大きな被害の発生する線状降水帯とやらに見舞われることが危惧されます。
今年の正月に発生した能登半島地震以来も、各地で震度が4とか6とか月一で頻発している。南海トラフに及ぼす発生ではないと気象庁や専門家の見解が、発表されてはいるものの、安心はできない。
とにかく起きてからでは遅い!日ごろからの備えを怠らないように気を付けなければならない。耐震や安全対策についてまず自分の周りを見渡して、対策の検討と実施をしてみよう。国も県も市も対策についてこれまで以上に取り組みに支援の姿勢を示しており、予算化も取り組んでいる。
愛媛県でもこれから6月定例県議会があるが、これの補正予算も当初予算に追加して取り組んでいる。災害対策や物価の上昇による経済支援対策についても、各市町とも連携して補正されるので市の取り組み制度にも注意して確認してみてほしい。
自民党西条支部として、6月12日にこれらの現状や対策のろり組について愛媛県の「濱里要副知事」を講師として、これらの譲許への対策と取り組みについて解説をいただく「市民公開政策セミナー」を実施させていただいた。党員のみならず各般の業界の皆さんも含め、多くの皆さんの聴講をいただいたのだが、時宜に適したテーマで皆さんの参考になったものと思います。とにかく過去の経験則も大切だが、これまでのデーターを超える予測の慎重な取り組みが、どの観点の将来視点にも必要と心がけよう。
posted by 明比昭治 at 17:58| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする