2024年08月29日

令和6年台風10号のろのろ各地の行事中止・交通は計画運休

令和6年になって台風が10号となったが、これまでの台風の発生や進路が沖縄や九州を経過するパターンが異なり、小笠原方面から北の方で北上していたが、10号は九州を直撃するコースとなっているのだが、この速度が自転車でノロノロ移動するような速さで、日本列島を通り抜けるには3日も4日もかかりそうだ。線状降水帯を発生させて雨が降り続き、風雨で各地に被害が想定されている。
最近は気象予報によって、事前の災害予防の準備を呼びかけるための警報や注意報が48時間ないし24時間前に発せられ、諸行事の中止判断や何より交通の計画運休情報が詳しく発せられている。
これらの情報を決して軽んじず対応することが、何より防災に必要で、空振りになっても事故や災害防止になれば何よりだから、注意と配慮を心掛けましょう。
ところでこの台風は進行速度が遅いので、何日も足止めするようなことになりそうだが、計画した行事のやりくりも大変となるでしょう。だがこれも主催者を責めず、みんなで協力し落ち着いて安全な状態での実施に理解と協力をしましょう。
9月1日は防災の日です。自助・共助・公助の大切さをみんなで考えてみましょう。
posted by 明比昭治 at 10:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月23日

2024全国高等学校野球選手権大会「京都国際」高校初優勝。

阪神甲子園球場で全国高等学校野球選手権大会が始まって100年記念大会。決勝戦は8月23日どちらも決勝戦まで勝ち残ったのは初めてだが「関東第一」と「京都国際」の対戦で、投手戦の熱戦9回最終回まで共に0点、甲子園の決勝戦として初めて10回は二―アウト1・2塁で始まるタイブレーク方式となり、「京都国際」が「2−1」で制して初優勝した。まさに投手戦の緊迫した戦いで見ごたえもある試合だった。
連日猛暑の続く中、選手たちの頑張る姿にはやはり全国のファンがあり、感動も与えてくれた。選手の皆さん・運営に携わった皆さんお疲れさんでした。今年も感動をありがとう。
posted by 明比昭治 at 12:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月16日

墓参り・墓じまい、誰にも先祖は有るのだが・・。

8月はお盆で仕事や生活の都合で地元を離れている人も、実家や故郷に帰りご先祖様の墓参りは日本社会の生活様式の一つでもある。宗教上の多少違いがあっても、ご先祖様をお祭りすることは人間としてあるべき姿なのだろう。自分のルーツを知ることは命の原点を探ることであり、人間として社会の構成員としての自覚と責任感を守ることでもある。別にむつかしく考えなくとも当たり前のこととして身についていればよいのだろう。だが、少子化や結婚せず一人住まいが増え、家族や先祖に対する思いを理解できない状況に置かれている人も増えてきている。
そこで次世代に繋がらない家族となるとお墓の継承(お守り)も出来なくなる。我が家の周りのお墓でも、お参りもなく荒れ放題のお墓が増えてきた。近年「墓じまい」といって、整理されるところも多くなっているようだが、人間としての尊厳を守る考えから、墓地や埋葬について法律の問題もあり、勝手に放棄したり始末もできない難題でもある。人の道として死後の亡骸の有りようについて、社会での整理された問いかけが必要でもある時が来ていると思える。火葬・納骨・引き取り手・・・。
posted by 明比昭治 at 09:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月14日

岸田総理次の総裁選不出馬表明。

令和3年10月に自民党総裁・内閣総理大臣に就任した「岸田文雄」さんだが、令和6年8月14日突如次の自民党総裁選挙には出馬しないと明言記者会見がなされた。
安倍政権では外務大臣を長く勤められ国際舞台でも顔が知れた総理としての活躍が期待され、広島平和公園でG7首脳が集まるという、核の脅威と平和の重要性を体現の機会も創られ、私は大いに評価する総理であった。ただ、自民党派閥の政治資金の不明朗さが発覚し、自民党の派閥活動やそれに伴う政治資金集めのパーティーの在り方と収支や収益金の配分(いわゆるキックバック)などの資金管理の有りようや、派閥の功罪が問われる政治不信が、政権を大きく揺さぶることになり、内閣支持率は20%台で低迷、不支持が50%を超える状態いており、支持率回復の手が見いだせない状態が続いており、ここは自ら辞して、新しいリーダーで自民党の支持率」回復を期待する道を選ばれたのだろう。時正にお盆という時期で、明日の戦没者慰霊式も控えているのだが、何か意味がある日なのか?
さて、これから10月の自民党総裁選挙で新しいリダーの誕生に向けて、志ある候補者が自民党の立て直し、日本の進路のかじ取りを示し、自民党が一丸となって日本を立て直す気概のある姿を取り戻す機会となってほしいと心より願うものだ。
posted by 明比昭治 at 15:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月09日

南海トラフ地震現実化・・。

2024年8月8日午後4時45分ころいきなり携帯電話に地震情報が流れ、行政無線でも地震警報が発令された。幸い身構えて時間の経過まったが揺れも感じることもなく終わったが、今回は日向灘で震度6とかマグニチュード7クラスとかで、震源の深さから推定してなのか「南海トラフ地震」に連携する可能性を気象庁が発表した。これを受け各地の自治体でも国との連絡体制を整え、「南海トラフ地震」に備えるべく取り組みを強化してゆくことだろう。
これまで30年以内にとか20年以内にとか大まかな注意で呼びかけられていたのだが、いよいよ現実味を増して注意や対策の具体化に取り組まなければならない。備えよ常に!後悔先に立たず!自助・共助・公助のサイクルを認識を深めよう。
posted by 明比昭治 at 13:53| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月01日

やはり遠い「甲子園」への道。

フランスでオリンピックが開催され、日本選手のメダル獲得も世界水準からすれば上位の獲得数で、選手のたゆまぬ努力の成果を称えるところだ。ところで夏と言えば高校野球甲子園大会へ全国から目指して戦われ、日本の夏の一大イベントである。今年の愛媛大会は雨で遅れもあり、全国で最後の出場校の決定であった。ここでなんと決勝戦にいずれも戦前のノーシードだった「西条高校」と「カタリナ高校」が戦った。
西条高校は1回戦で市内の東予高校と対戦で勝利、2回戦で新居浜西高校に勝利、次にシード校の市内同志「小松高校」に勝利しベスト8、次に「松山中央高校」とベスト4で対戦勝利、4人の投手を継投しながら最後にエースの2年生宇佐美投手で締めくくるとの戦いぶりで、なんと決勝戦まで勝ち上がった。一方の決勝戦対戦のあいてもシード校ではなく、校内暴力が発覚して野球部の活動も停止を受ける時期もあった「カタリナ高校」が勝ち上がってきていた。さて決勝戦が始まり1回の表に西条高校が2点先行、途中エラーもあり逆転され5点差もあったのだが、西条高校9回まであきらめず戦い7−6まで追い上げたが、勝利に届かなかった。ここまで勝ち進んだのは戦前の予想外で、事前には2年生のエース投手に期待できるので、来年春の選抜か?来年夏の大会か?との野次馬期待の裏話を聞いていたものだが、よくここまで頑張った。あわや15年前に現在も阪神球団で活躍する「秋山巧巳」投手を擁して甲子園で戦ったのを思い出し、甲子園に行けるぞ!と応援したのだがやはり道は遠かった。だがあきらめない今後も手を抜かず頑張り、秋の選抜大会の出場や、今も2年生が主力のチームだから来年の夏の大会に向け、日々努力の積み重ねで、失策のないプレーと鋭い打撃を心掛け、甲子園への道を手繰り寄せてほしい。大いなる期待だ。
posted by 明比昭治 at 09:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする