2021年07月31日

「命の水」石鎚山頂上への還流

西条は「水の都」とも言われ、加茂川の流れや「いちぬき」と言われる伏流水がもたらす恵みによって其処に暮らす人々の命を守り育んできた。それは市民憲章の中でも詠われている。市内各地の学校の校歌の中でも色々な表現で詠われ、そこに住む人々の心の中にも染み込んでいる。
「かの加茂川の清きは心、石鎚山の高きは理想、己と励みて正しき方に、歩みを運ぶはわれらの願い」これは我が母校、県立西条高校の校歌の3番の一節だ。
西日本最高峰の石鎚山からのこの恵みに感謝を込めて、海辺に湧き出る打ち抜きの水(禎瑞の嘉母神社・樋ノ口の弘法水の2か所で汲み取り)を
石鎚山山頂まで運び、報恩感謝の誠を捧げる・・という行事を、西条市内のNPO法人『打ち抜き21プロジェクト』が、お山開きの後で毎年行っているが、今年は石鎚山の嘗ての登山道・今宮道(ロープウェイが開通する前はこれが唯一の登山道であった)を、生い茂る草をも踏み分けて約6・5KMも歩いて登る強者部隊も出て(7月24日に先行)、7月25日には成就社でロープウェイ利用部隊と合流、約40人が編隊を組み参加して実施された。〈私は、当日スポーツ少年団行事あり、伊曽乃神社で感謝祭と道中安全祈願祭に参加して、感謝と激励をさせて頂いた)
些細なことのようだが物事の本質を捉えられる貴重な行動と私は捉え、年々参加している。私たちの体の殆どは(約60%)血液水分であり、すべての生き物も水分で命を保っている。この地球上の命を守るために守り還流する権利原則を忘れてはならない。
posted by 明比昭治 at 10:12| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする