2022年01月09日

西条市「成人式」無事開催された。

コロナウイルスの感染や積雪により昨年は1月の開催が例年のように行えず、5月にリモートでの開催となった「西条市」の『成人式』であり、我々議員は来賓として参加案内もなかったのであるが、今日令和4年1月9日に西条市成人式が例年のように、旧西条地区は総合文化会館で(参加対象者570名)午前10時30分から、午後1時30分から周桑地区(参加対象者447名)は丹原文化会館で開催された。
昨年の12月には県内のコロナ感染陽性者が連日0で、安心していたが年末年始の人流の中、愛媛でもオミクロン感染がでるなど、感染拡大の兆候となり開催が心配されたのだが、西条市では1名で行動管理が出来ているじょうきょうなので、会場内の密を避けるため、保護者の会場への入場や、例年参加されている市議会議員や各種団体の長などが来賓として参加されないでの簡素化された会場設営の中で、無事実行されて本当に良かった。両会場とも概ね対象者の80%強の参加者のように見受けられた。都会の大学や専門学校等市外に出ている人も多いのだろうと思うが、このあと友達同士で飲み会などをし、コロナ感染拡大事例にならないことを祈りたい。だが、成人としての自覚がこの式典に参加することによってできたのは何よりかけがえのない事でもあろう。若者が住みたい地方都市ランキング全国1位をこの3年間連続で獲得評価されている西条市だ。ぜひ誇りをもって社会人としての活躍を期待します。来年から成人といえば18歳から扱われるが、自立心をしっかりわきまえた人となって欲しい。親もそれを期待し、社会もそれを求めています。
それにしても年々新成人の数が減っており、持続可能な社会の将来も心配だ。
posted by 明比昭治 at 17:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする