プロ野球も開幕間もないが、4月10日千葉ロッテマリンスタジアム(ZOZO球場)で、ロッテとオリックスの試合が行われ、6対0でロッテが勝利した。この試合でロッテの「佐々木朗希」投手が、何と1回2死から7回が終わるまで、打者を13連続三振を奪い、1試合で19奪三振という快挙を達成した。
28年ぶりの日本プロ野球史を塗り替える快挙とのこと、プロに入団3年目でやらかした大偉業で、アメリカの大リーグでは、世界的に注目されている大谷修平さんが先日開幕戦でピッチャーとして登板、残念ながら負け投手、ノーヒットと拍手喝采に場面がなかったが、佐々木投手は日本で大きな戦果を残された。
彼は非常にまれなる足腰の筋肉の持ち主で、陸上の短距離選手として取り組めばオリンピック選手として活躍できる要素の有るキン肉マンだそうで、これを見抜いていたプロ野球のトレーナーは無理をして壊さないように育て上げ、ここに花を咲かせたようだ。これからもけがの無いように頑張って、楽しませて欲しいものだ。
また、アメリカではプロゴルフのマスターズ大会が行われ、昨年優勝メジャー制覇を果たした「松山英樹」選手の連続制覇を期待したのだが、どうも首の筋肉痛が出ていてコンデションが悪かったようで、残念だが2オーバー14位でプレーを終了した。しかし世界のトッププレーヤーの中で、こんな成績を残せるのは大変なことと敬服するばかりだ。
スポーツは掛け目なく全力投入で頑張る姿を見せてくれ、一喜一憂心を揺さぶってくれる楽しさがあることが何より爽やかだ。