もう3年目になっているのだが、新型コロナ感染症は変異を繰り返し、重症化率は下がっているようだが、益々感染力が強まり、これまで国としてはワクチン接種や病床の確保に予算も人的にも最大の手立てをしながら、社会経済との両立も重要と各種手立てを講じている。
本来国民の命や財産を守るためにとの第1義の使命感をもって、政治行政は取り組んでいるのだが、行動規制も求めることは行政が悪いとばかりに批判する声もマスコミが取り上げるものだから、それが民意の大半のような錯覚にさせられ、万に一の出来事の危険を煽るものだから、国民の協力の意思も鈍ってしまい、結果効力が半減してしまっていると私は残念に思えてならない。そもそも自分の命や財産は自分で守り責任感があってこそ民主社会の秩序が保たれるものだ。
こんな混乱に乗じて無駄ことが多くなりすぎていると残念だ。この無駄の取返しをだれがするのだろう?お互いの責任のなすり合いのような倫理観のかけた残念な現象が今この国余現状のようだ。専制主義国家にはなってはならないが、自由や民主主義を守るのにお互いもっと責任を持とう!みんなの良識と倫理感あふれる協力社会を守ろう。
病院も手一杯となっている。病院が見てくれないのではない、見られないのだ、この逼迫状況を回避するには、感染しない環境に自分を置いておくこと。もし軽い症状の場合は換気に気を付けて自宅で風邪の時のような療養を心がけることが必要のようだ。行動規制はみづからの責任ある判断が第一だ。