今日は悲しくも広島に世界でも史上初めての原子爆弾が広島に投下されて77年目を迎えた。広島で平和記念式典が今年も開催されたが、戦争のない平和な社会をと毎年誓う機会にもなってきたのであるが、今年はロシアのウクライナへの謂れなき軍事侵攻が2月に勃発、いまだ爆弾投下が続けられ、多くの命が奪われ犠牲となっている、連日悲惨な状況が報じられており、世界中で戦争の停止を呼びかけているところだが、ロシアのプーチン大統領は核兵器の攻撃使用もあり得るような脅迫の言も発している。
北朝鮮では核実験も準備していると言われている。このような現況も踏まえ、核兵器使用の脅威がマックスの現実性をおびた危険状態にもある。今の兵器の能力は広島・長崎のむごい状況状況では収まらない。コロナどころの騒ぎではない人類滅亡への道となるだろう。単なる脅しでは済まない時がやがて来るのではないかと危惧するところであり、抑止力の道具としても絶対に破棄しなければ滅亡へつながること必定だ。
核廃絶に犠牲経験のある日本が、最も世界に訴えなければならない事柄である。来年先進国首脳会議を日本で、広島で開催される事が「岸田」総理の肝いりで実現するそうだが、世界の先頭に立って核兵器の廃絶に取り組もう!