2022年10月17日

中村愛媛県知事11月選挙4選出馬表明。

「中村時広」愛媛県知事が10月17日4選への出馬表明がなされた。4年前の3期目への知事選挙への出馬に際しては、直前の7月7日に西日本豪雨災害が発生、南予を中心地して大きな災害に見舞われ、この復興を最優先課題として、「防災・減災対策」「少子高齢化に伴う人口減少対策」「地域経済の活性化」の3つのテーマを柱に政策の具体策を提示されたが、任期1年目から発生した「新型コロナ対策」にかなりの時間や費用が使われた。最後にはロシアのウクライナへの軍事侵攻により、日本経済や国民生活の安定策に注力を余儀なくされた。
今想定以上のスピードで各種の変動要因が進行中であり、新たな変動要因を十分咀嚼し、抽象的ではなく現実的なビジョンと政策を練り上げ、新ステージに臨みたい、とこれまでの政策の3本柱は継続し更に具体的肉付けとして、1・現下の社会情勢に対応するための基本方針として、@コロナ禍のきめ細かな対応Aデジタル技術の活用人材育成。2・地方の時代に対する挑戦のために活気ある行政組織の構築。自主自立の組織体制づくり。透明性の向上で交流人口の拡大。3・政策課題への挑戦として@愛媛の未来に愛顔の人口減少対策A雇用・経済に愛顔をBお年寄りや障がい者に愛顔をC子供たちや女性に愛顔をD観光に愛顔をE地域の安全安心に愛顔をF地球に愛顔をなどのテーマに具体的に目標設定を置きながら取り組む方策が示されました。
継続課題への挑戦としては@交通網のミッシングリンクの早期解消。AJR松山駅再開発事業B四国新幹線の導入C四国遍路路の世界遺産登録D肱川の治水対策Eえひめプロモーション戦略で愛媛のイメージアップを。さらに見果てぬ夢への挑戦として@プロ野球球団の四国誘致の可能性A愛媛を舞台とする「ドラマ」「映画」の実現の可能性をの夢を追い求めたいと、4期目への挑戦課題の政策が示されました。(詳しい具体的方法論などが政策集として選挙公約で示されていますが、項目だけを抜粋させていただきました)
自民党愛媛県連としても既に出馬要請を県連定期大会で行っていましたが、あらためて本日推薦を決定行いました。選挙戦は共産党が先日出馬表明されており、11月3日告示20日投開票で一騎打ちで戦われると思われます。
この自由・民主の社会を守るため、選挙・投票は国民有権者の義務です。必ず投票に行きましょう。前回の選挙は投票率が39%でした。松山市長選挙も同時に行われますが、野志市長も4期目の挑戦ですが対立候補の動きが未だなく、無投票かと思われます、そうなれば投票率が前回よりずっと低くなると危惧されます。義務を放棄しないでぜひ投票に行って「中村時広」候補をご支援ください。
posted by 明比昭治 at 17:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする