2022年10月21日

明けても暮れても旧統一教会。円安どうする日本の国力?

安倍元総理が凶弾に倒れ、その事件の発端が旧統一教会の信者の家庭崩壊の逆恨みの暴挙であったが、この旧統一教会の霊感商法による法外な布施の在り方が、破産や家庭の崩壊などの社会問題としてあらためてクローズアップされ、宗教法人としての解散に追い込むべきとの議論や、選挙の応援などを通じて政界や政治家と教会との繋がりを抉りだすなどの報道が、もう3ヶ月にもあまり連日朝から晩まで扱われているが、無駄とは言わないがもっと確信の解決策をスピード感を持って国会でも取り組まれるように、見識ある発言や行動に繋がることを求めたいものだ。
こうしているうちにもウクライナのロシア侵攻の暴挙は収まらず、周辺諸国や友好関係諸国の軍事態勢の有りようや、貿易や経済活動の世界秩序も揺るがし、色々なマグマが暴発することが危惧される状況ではなかろうか。
特に日本の国力のバロメーターとなる基本通過の円安が進み、1ドルが150円台に年内になるかもしれない。半年で20%も価値が下がっては莫大な国債を抱える日本の国力が落ちてくることになり・国民の負担力が増えて益々景気が落ち込む負のスパイラスとなることが懸念される。
新型コロナ騒動がもう二年にもあまり社会を蝕んできたのだが、皆の努力もあり何とか落ち着きの兆しが見え始めたと思われるが、これがぶり返して、社会に活力を益々無くしてしまえば大変なことにもなるだろう。ここに勝手なことばかりに走らず、みんなで歯を食いしばってもここはガンバロウ!
posted by 明比昭治 at 12:13| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする