2022年10月27日

人格が疑われる議員が多くなった?

国会議員はおろか地方議員や首長にも、耳を疑い常識の感覚を疑いたくなるような記事によく触れるようになったと思う。議員といえば以前はセクハラ・パワハラなどの破廉恥言動や、悪質な口利きなどが事件としてよく見受けられたが、最近は常識を疑うような言動が、男性議員・女性議員の別なく散見されるようになったと思う。多様化の時代と言って受け流していていいものだろうか。
私も27歳の時地方議員として市議会議員に席をいただいて、以来47年となるが何より気を付けていることは、非常識な言動をして有権者に顔向けできないようなことを絶対にしないこと。この1っ点だけは気を付けてきたことだ。これからももちろん気を付けたい。
社会の常識が時代とともに変わってきているのだろうか?多様性の重視とか・多様性を認めよとかで、判断基準が変わるものだろうか?決してそうではないものだ有り、古来より培われた良識の有る社会は基本である命の尊厳を基礎とするものであり、大きな角度が決して変わってはならないものだ。女性の活躍も大いに期待されているところだが、だからと言って女性が優遇されたり、軽んじられたりするものであってならない。
いずれにせよ特別人格が問われる役職であることのわきまえは業務も性質上も高潔さが求められるものである。議員さん首長さん選挙でどんなことを訴え約束して信任を得たのでしょう・・決して忘れないようにしましょう。
福岡の女性市議会議員が、ある男性になりすましてビラを配ったなどの報道をきいて、品格も良識も無い行動にあきれてこんなことを書きました。

posted by 明比昭治 at 15:12| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする