11月3日から始まった愛媛県知事選挙。この県知事選挙に前松山市長であった中村さんが出馬したため、県知事選挙と松山市長選挙が投票日を同じにしてこれで4回目となるのだが、今回は選挙期間の違う松山市長選挙が11月13日告示され同日他に立候補者がないので、「野志克仁」さんが4期目へ無投票当選を決められた。
県都松山市長選挙が無投票とは戦後75余年で初めての事とのこと。私が見ていても「滅私奉公」の姿勢で市政に取り組まれている姿、候補者の人柄を市民が評価されたものと思い、お慶び申し上げ、県都として県内各市のリーダーとしても各市と連携も取りながら、地方自治の課題解決に取り組まれることを期待したい。
同時に行われている愛媛県知事選挙は「中村時広」さんが、全国の他の知事さんの活動ぶりの中でも、積極的に成果を上げる政策実行力も評価され実力も知名度も抜群の状況では有るが、共産党が知事候補者を出し一騎打ちの選挙戦を進めいよいよ終盤を迎えることになった。
最近は知事選挙においても無投票当選を決まられる自治体も出ている。民主国家の基本制度として選挙は最も大切な制度であるから選挙があって当然なのだが、知名度・力量は多くの有権者も認めているところだろう。だからの評価で投票に行かなければ批判票とも映りかねない。期日前投票制度もあり投票行動はしやすくなっている。アメリカの選挙のように、もっともっとみんなが社会をよくするために関心を強くして投票に行きましょう。