2022年11月21日

愛媛県「中村時広」知事完勝で4選を果たす。

11月20日投開票の愛媛県知事選挙は、「中村時広」現知事が共産党候補を30万票以上の圧倒的大差をつけ4選を果たした。新型コロナ感染渦中の中での選挙でもあり、多くの有権者に直接触れる機会の取れない選挙戦でもあり、自民党を始めとして県議会の会派の殆どが推薦・応援する万全の体制の現職候補と、共産党単独支援候補との戦いで最初から勝負は決まったような状況で、併せて松山市長選挙とのダブル選挙の日程だったものが、松山市長選挙は無投票で終えていたので、大票田の松山市が28.06%の投票率となり、県全体でも33.95%と、過去最低の投票率であった。
私たちは当初より投票率が問題と考え、投票に行くよう促し、投票に行かなければ「不信任」扱いの評価にとられかねないと、期日前投票の促進にも力を入れて応援したのであるが、盛り上げにはならなかった結果だ。
この投票結果を受けて「中村時広」さんは、選挙で示し訴えてきた公約・政策について、こだわって成果を上げてゆきたいとの約束宣言をされた。多選の評価もあろうが中村知事は、一期一期で政策評価に重点を置いて県政の執行に携わってこれまでも取り組まれており、惰性が全くなく取り組まれている姿勢には私たちは大きな信頼を寄せているところです。
大きな時代の変革・激動の時です。中村知事のリーダーシップと政策立案力・実行力に大いに期待しましょう。
posted by 明比昭治 at 18:23| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする