2023年04月18日

また選挙応援の総理が狙われる。

和歌山県の衆議院議員補欠選挙の応援演説に来た「岸田文雄首相」に爆発物が投げ込まれ、首相にも聴衆にも幸いけが人が出なかったが、筒状の爆発物は破片が40Mも飛散するという事件がおこった。
昨年は参議院議員選挙の応援に、奈良に出向いていた安倍元総理が改造銃で撃たれ死亡する痛ましく残念な事件もあったところだが、選挙中は特に民衆の中に入って身近に話しかけ、政治姿勢などを語り、貴重な選挙の判断材料を示すのが開かれた民主社会での代表を選ぶ判断材料を持つ機会を作ることは、最も大切で認められる活動である。これを根底から覆えし、民主主義を否定する蛮行は、許されざることである。
選挙に関心が薄れ投票率が下がる一方の危機的状況を逃れるためにも、政治家と有権者は身近に接することこそ大事なのだが、こんな訳のわからない蛮行には断罪
で処罰すべきだ。最近これも含めて良識の欠片も感じられない事件が多いが、日本が怪しいとも思える。思いやりの心など何処のいあるのだろう?
posted by 明比昭治 at 18:42| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする