2023年05月12日

愛媛県議会第111代議長に「高山康人」さん選出される。

先の統一地方選挙による改選で、愛媛県議会議員の新任期は2023年(令和5年)4月30日から始まったが、5月11日に臨時議会が招集され、新しい議長に、北宇和郡・宇和島市選挙区選出の、6期目の当選を果たした「高山康人」(56)さんが選出され、第111代議長に就任された(任期は申し合わせにより1年となっている)。また第108代副議長には越智郡・今治市選挙区選出の「福羅浩一」(55)さんが選出され就任された。
今任期に始まりにあたり、大きく分裂していた自民党会派が合同し、47名の議員数の中で、31名が会派届を出しており、これからも分裂のない限り「自民党会派」で決定された、諸々の案件は決定力があるという流れになるだろう。数による横暴なことはあってはならないが、政策取り組みが同じ仲間の同志が結束行動をとることは、組織論の「いろはのい」だから、守られなければならない。
私も第102代の議長を1年間務めさせていただいたが、結構行事も多く、忙しく議長職をこなさせていただいた。この3年間は新型コロナ騒動になかにあり、諸行事が取りやめとなったり、オンラインでのリモート開催の会議に対応するなど、出張による行動は殆どなく、各地へ赴いたり対面での議論や協議がなく、体力的には楽だったかもしれないが、やはり活力ある空気づくりには欠けた。
今年度に入り5月8日から国も新型コロナを緊急事態で制限をかけるという感染症2類の扱いから5類の扱いとし、季節性インフルエンザ並みの扱い対応とすることにしたので、各種行事や会議も復活し忙しくなってくることと思う。早く活気を取り戻すため、頑張ってとエールを送る次第だ。
posted by 明比昭治 at 16:32| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする