2023年06月09日

ウクライナ南部の水力発電所ダム決壊は世界の悲劇。

ロシアのウクライナへの一方的軍事侵攻が昨年(2022)の2月に始まり、もう1年半を迎えようとなるが、一向に休戦・停戦の兆しも見えないのだが、ウクライナの国土の荒廃は計り知れない、罪のない人々の財産を奪い生活を奪い、命を奪った暴挙の罪は重い。だれが責任を取るのか・・・それは宣戦布告もなく一方的に攻め込み、国連の勧告も拒否権を発動して無視している、ロシアでありプーチン政権にあることは誰の目にも明らかだ。
2023年6月ウクライナ南部のへルソン州にあるカホフカ水力発電所ダムが爆破決壊され、下流域の4万人以上が洪水の危険にさらされ、何十万人の人が飲み水も確保できない、更に農業生産の穀倉地帯も壊滅的状況を生んでいるそうだ。さらに上流にある原発への冷却水確保の心配もされている。本当に取り返しのつかない惨事であり、世界的いや人類としてもの損失を引き起こしている。
誰が爆破したのかロシアとウクライナで擦り合いをロシアは引き込もうとしているが、ロシア軍の暴走は明らかだろう。こうして何の罪もない人の生活も命も奪われ続けているのだが、強権政治が引き起こしている蛮行を、許さないように世界で協力し、1日も早く一方的侵攻をやめさせなければならない。戦争はしてはならない。されないよう良識の輪のスクラムをしっかり組み立て守ってゆこう。だれの責任でもない1人1人の自覚と責任ある行動が何より大事だ。
良識の最高府である国会で、乱闘騒動しているような程度の悪い国にしてはいけない。
posted by 明比昭治 at 09:20| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする