2023年07月28日

中学生の社会を明るくする”主張に感動した。

法務省の主唱する「社会を明るくする運動」として、保護司や民間の協力者と地方公共団体・国との連携で取り組まれているのだが、今年4年ぶりの開催となって、西条地区の大会が7月27日『西条市総合文化会館』であった。
この大会では市内の中学生による「社会を明るくする」主張の応募を募り、各学校から2名の優秀作品応募者20名が表彰され、その中から4名の人が優秀作文として、会場で主張として発表された。
来賓としていつも参加させていただいているのだが、その発表を聞きながらどの子にも感動した。自分を主体として自分の都合ばかりで物事を判断するのではなく、相手の人の立場を理解しその人の身になって考えることの大切さを捉えていた。
まさにロシアがウクライナに軍事進攻し、罪のない人が殺され、防衛の為と言いながら罪のない人を殺すことが繰り返されている。いかに相手を尊重し理解して共存の道を探ることの大切なことを、みんなで理解し合える社会を築き守らなければならないか・・考えさせられた。
みんなで行動しなければならない。
posted by 明比昭治 at 09:47| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする