2023年08月23日

慶応高校107年ぶりの甲子園優勝を果たす。

今年も夏の国家的最大のイベント「全国高校野球選手権大会」が、昨年の覇者「仙台育英高校」と、はるか昔となるが第2回大会の優勝校「慶応高校」との決勝戦。8−2で慶応高校が打ち勝ち見事優勝を勝ち取り収めた。両校ともに昨年から因縁の対決試合を重ね、仙台育英が優位であったがここで雪辱を果たし「「慶応高校」深紅の優勝旗を手にした。仙台育英高校も連覇を目指し、再び安宅関を越えて東北へ優勝旗を持ち帰るとの目標を定めて最後まで戦いった。非常に感銘の残る決勝戦だった。特に慶応高校が先行1番打者がいきなりホームランで幕が開いたことも長い歴史の中で、初めてのことと忘れられない印象の残る決勝戦だった。
コロナ禍によりこの3年間は一定の制約の中で、思い切った青春の血潮を発揮できなかったが、ここでこれまでにない新しい歴史や高校野球の取り組みが始まったとの印象も非常に強くする大会だった。はつらつと世界の頂点を目指すような若者(日本人)の志が見え、根付きつつあるようにも思える。頑張ろう日本!
posted by 明比昭治 at 18:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする