9月15日は「敬老の日」だが、なんと100歳を超える長寿者が愛媛県内でも1500人を超え、最高齢者は112歳で松山市在住の「三原富士子」さんと、県長寿介護課の発表があった。自治体別では松山市が432人、今治市が222人、新居浜市が140人、西条市が116人となっている。男女の別ではやはり女性が多く1307人、男性が199人だ。
この4年近く新型コロナ感染症の蔓延問題もあり、老人にも厳しい状況があったのではないかと危惧したが、老人にしわ寄せがあったわけではなさそうだ。
「敬老の日」と言えば、各地で敬老会が催され、お祝いの記念品が配られていたが、最近では人数が多くなりすぎてお祝いの集会をする会場も入りきれないので、コロナ対策もあったが集会もなくなっているところが増えている。
私にも75歳の後期高齢者になったので、西条市から1000円の商品券が地域のお世話をいただいている婦人会の方が届けてくれたようで、頂戴したのだが、一応有難く頂戴し、何かの機会に寄付に当てさせていただきたいなとも思っている。まだまだ元気で活動ができている人は、別の形で社会に還元していただけばいいのかと思っている。何より身も心も健康で過ごしたい。