2023年10月02日

金木犀の香りが漂ってこない。

10月に入った。この時期になると何処となく金木犀の香りが漂い、どこからともなく祭囃子の太鼓の練習の音色が聞こえてくる。道の周りの稲穂も黄金色の穂をたれ、ああ秋だな…祭りも近くなったので、祭り装束の準備をしておかねば・・・と、気もそぞろになるものなのだが・・・。
どうしたのだろう?金木犀の香りが漂ってこない・・・。我が家の金木犀だけなのかと不安になり、そこそこ近所の金木犀の木を訪ね歩いてみても香りが漂ってこない・・・。念のため西条の天然記念物に指定されている「王至森寺」の金木犀はどんな状況かと検視に行ったのだが、開花時期は9月下旬から十月上旬で、地域一帯に匂いを漂わせると書いてあるのだが、匂いも花芽もみあたらない。
やはり夏の高温異常気象のせいではないだろうか?そう思っていろいろな木々も見渡してみると何処となく様子が違っているように思う。植物もそうなら必然的に動物(人間)の健康状態にも影響が出てくできないるのは当然だろう。冷房・暖房で調節されても、完全なコントロールはできないのだから・・・・。気を付けよう。
posted by 明比昭治 at 11:14| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする