皆様穏やかに新年をお迎えのことと思います。私も毎年の習いとして元日には地元の氏神様の「伊曾乃神社」「古茂理神社」「橘新宮神社」と信徒神社「石槌神社」に、健康で新年を迎えられたことに感謝と、見守っていただいていることへの報恩の気持ちで参拝している。。
特に今年は岡山の息子の長女である孫が大学受験で正月にも西条に来ないで備えるとのことなので、合格祈願してお守りを請けてきた。三が日のうちに岡山に出向いて激励してやろうと思っている。そんな願いを込めたお参りともなった。
天候もよくコートを着なくてもよい気温でその意味でも穏やな元旦だった。だだ4年前の正月ころから蔓延した新型コロナ感染症の影響で、蜜を避けるという呼びかけもあって、人込みとなる参拝をしない習慣が今は習慣となったのか、以前は除夜の鐘が鳴るのに合わせて神社へ夜中もひっきりなしに参拝する人々の行動があったが、今は夜も明け気温の上がってからぼつぼつと・・・の参拝の仕方に変わってきているようだ。
私の家の前は伊曾乃神社への参道ですので、よくその様子も見受けられるのだが、一つだけ残念な声がしたのは、国旗を掲揚しているのをみて、懐かし風景だ「日の丸」掲げてある・・・。と言いながら通りすがりの人の声がした。出て行って「帰ってお宅でも掲げましょうね」と忠告したのだが・・・。日の丸が軍国主義の象徴のような風潮と煽るような人もいるが、平和国家の建設の御旗として、世界中でも国旗は制定され、国際機関や国際の大会では等しく国旗が掲揚され、他国への経緯が払われるものなのだ。そんな考えをもっと重視ましょう。
未だに戦禍で苦しみなくなっている事態がロシア・ウクライナでも中東イスラエルとパレスチナでも続いており、平和の実現をみんなで呼びかけ行動しなければなりません。