2024年01月07日

西条市の今年の新成人「1006人」1月7日に「二十歳の集い」でお祝い。

法律上は18歳で成人扱いとなっているが、各地で行われる所謂「成人式」は今年20歳迎える人で開催されるところが殆どのようです。高校卒業したばかりのところではまだ本人も進学や就職準備で、式に参加し成人(おとな)の気分にもなれないものでしょう。
そんなことで成人式はやはり20歳を迎える人に参加してもらって開催するのが、全国の自治体の殆どのようです。
全国では117万人。えひめけんでは12534人。西条市では1006人です。今全国の出生者は70万人そこそことなっていますが、10年後の新成人は100万人を割り込むようです。少子化の波は止まっていません。これから子育てする世代になる若い人たちにしっかり子供を産み育てる心を持ってもらえる社会のシステムや環境を整えなければなりません。こんなことを言い始めてもう10年も余るのですが、一向に改善も進歩もないのは情けない話です。人のせいにしないで皆で責任を持って取り組みましょう。飴やえさで釣るようなことに走らず、心が備わる環境づくりをしましょう。
若い人が年にばかり集中せず、全国の地方で活躍できる環境(教育を含め)を再編整備し、穏やかな生活環境を作り、心も豊かに育てましょう。
posted by 明比昭治 at 18:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする