今年の連休は久しぶりにいろいろ家族でも出かけてみるか、との気分となった人も多かった。だけと円安と物価高で先行きの経済感がブレーキともなり、30年も前のバブル期のような気分にはなれなかった人が殆どでしょう。
最近は近場でキャンプ…などという楽しみ方がずいぶん増えている。だけど近場でみんなが楽しめる場所を、みんな花を植えたり、気を植えたりして憩いの場づくりにもみんなで取り組もうとの機運も上がり、いろいろ整備をボランティア活動としても各所で取り組まれたものだが、コロナ感染症対策で活動が制約もあったこともあり、手入れが手薄となり雑草に覆われているところが多くなっている。
あるところで堤防斜面に「芝桜」を植え、自治会でボランティア活動し、憩いの名所ともなって多くの人が訪れていたところで、とうとう雑草に負けてしまい無残な状況にもなっていた。私たちもボランティア団体を結成し、河川敷広場や堤防の草刈りと菜の花畑にしようと取り組んでいるのだが、ついつい雑草に負けてしまいそうだ。
そこで、愛媛県に自走式(リモート運転)の草刈り機を備品として河川管理課で導入さているので、これを借用して草刈りをすることにしている。皆さんもボランティア団体登録をされ、是非この機会を活用することをお勧めする。軽四トラックで運搬できる大きさなので、操作もむづかしくは有りません。ただし、力があまり強くないので、膝まで位の高さの草向きで、腰まで伸びた草は一度刈りは無理です。だから早めに取り組まれることをお勧めします。やっぱり自分の頭も同じで、刈り込むとさっぱりします。皆の気持ちも明るくなるでしょう。ご安全に!