もう40年も前になるだろうか「天国に最も近い島」と映画化され、「南国の楽園」と青い海、白砂の海岸の美しい「ニューカレドニア」で、フランス本国の議会で、住民の自治に関わる法律を決めたことに対し、本来島民の意思が反映されない圧政に向かうことにいわゆる先住民が異を唱え棒移動に事態となっており、ナポレオン3世がフランス領として植民地としてきたこの地で、先住民による独立に発展しつつあるようだ。
地下資源(ニッケル)もありフランスは支配を離さず、強めたいところだろうが、以前のような植民地支配は容認されない。
マクロン大統領が直接現地に入り、鎮静化のため話し合いに努めているようだが、暴力と破壊行動は早く収められたいものだ。このようなことが世界の他地域にも波及し、世界平和の秩序を一層脅かすことになってはならない。ともかく暴力で平和を破壊する野蛮を広めてはならない。