令和6年12月13日第390回愛媛県議会が予定議案を議決閉会した。同日開かれた自民党愛媛県支部連合会の常任総務会に於いて、来年の参議院選挙の候補者を令和6年12月26日までに応募を受け付ける一般公募を行うことを決決定した。
現在参議院の愛媛選挙区からは自民党「山本順三」さん、と無所属「永江孝子」さんが努められているが、来年令和7年7月の改選期は「永江孝子」さんとの戦いとなることが予想され、6年前の選挙では自民党は「富永らくさぶろう(幸伸)」(愛媛で活躍中のタレントアナウンサー)を候補者として担ぎ、同じく地方局のアナウンサーをしていた「永江候補」と戦ったが、2月も末からのスタートもあり及ばなかった。永江さんは、無所属と言え、愛媛では知名度の高い現職でありもう2期も務められた実績もあるのでもっと早く候補者を決め、活動をと県連としても気にかけ幅広く呼び掛けもして推薦擁立の努力をしてきたのであるが、なかなか候補者が決まらず今日に至っているのが実情だ。
先五の衆議院選挙で、愛媛1区の候補者選考で公募の経験もあるが、今回公募を行うが「自民党」に対する厳しい風の中、手を挙げる勇気ある人が出てくるか不安なところもあるが、過去の経験では優秀な学歴や経験者が応募いただいたこともあるので、国家のために働きたいとの志の高い人を期待したい。ともかく早く決めないと選挙区も県内全域ととてつもなく広いので、候補者として最も大切な人柄を知っていただき知名度を上げるのにも相当な時間と労力が必要で、人格も理解できなく風任せの選挙は避けなければならない。