2025年03月28日

今治の山林火災でお見舞いを有難うございます。

3月24日から燃え始めた今治の長沢地区の火災は27日まで燃え広がり、桜井地区・朝倉地区など多くの住民に避難指示も出されました。西条市の楠河地区とも接しており、西条市でも福祉施設をはじめ一部住民に避難指示が出されました。
連日、天候もよく風も吹いて煽られたため、消防隊・さらには自衛隊・緊急援助隊と消火活動にあたったものの、火勢を抑えることにならず、降雨による鎮静化を祈るばかりの情勢で、450Haほど面積が燃え。27日の夜降った雨で、勢いは収まった様子ではあるが、未だ終息宣言は出されていない。
2月にも岩手県大船渡で山火事があり、ここでも数日間燃え続けた火災の大災害があり、そのほか長野や岐阜でも山火事が発生、冬の枯れ草に火が付くと乾燥空気と相まって、防ぎようの無いほど火の回りが早く、注意が呼びかけられていたところであったが、3月24日に岡山市・今治市とまた同時に山火事が発生、乾燥条件も重なりいづれも数日燃え続けた。山の木材の消失はもとよりではあるが、麓の住宅に飛び火し、延焼に見舞われ全ての財産を奪われることになった方々には心よりお見舞いを申し上げます。
また、全国各地からさらには外国の友人からも、お見舞いの電話やメールを頂き感謝の限りです。災害は何時どんなことで起きるかもしれません。自らの注意はもとよりですが、被害を最小限に抑えたり、早期の復旧に、皆さんの力を寄せ合って励ましあって、取り組む協力が大切です。
悔やんでばかりはいられません。何より未然の防止が大切ですが、起った後の処置も大切です。野次馬行動だけは慎みましょう。
posted by 明比昭治 at 15:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする