久しぶりに高松に行く機会(香川県議会で四国公共交通議員連盟の役員会があり)があったので、JRを使って行った。
先月以前は駅北のイベント広場があり、四国の祭り紹介で西条から「だんじり」を持って行き参加したことがあったのだが、ここにイベントホールが完成したとのニュースを見ていたので、これを見てみたいと思って早めに出かけて見に行った。
何とお椀を伏せたと言うか亀の甲羅に見えると言うか大小のホールが2つ連ねて、海べりに見事な景観ともなっていた。(サブアリーナは2928 人収容・メインアリーナは10596人収容)生憎まだ整理と準備中で、中に入って見学はできなかったのだが、スポーツや各種イベントにも対応できる施設で、これからいろいろなイベントが誘致開催されることだとう。私が併せて感心させられたのは、地下駐車場を整備され、車で来る人の収容にもかなり対応できる整備がされていることだ。港も近く本州との連絡もJRのみならず船便も便利だろうと思われる。
高松駅を下り立てば売店や飲食店など駅ビルもきれいになっている。
この際と駅前のタワービル29階の展望室に上って市内の風景を見渡せば、東京や大阪にも引けを取らないような高層ビルで街が整備された都市化が進んでいた。
本四連絡で丸亀あたりも都市化が進み高層マンションも林立している。経済活動の活発化も香川県には感じられる。
愛媛は愛媛の良さがあるのだが、それぞれの未来を予測した活性化の取り組みの必要性を感じさせていただいた訪問だった。