2025年10月04日

自民党総裁選挙「高市早苗」さんが当選!

昨年の衆議院議員選挙で自公の連立政権で衆議院の過半数をとれず、議員数が減り、更に今年夏の参議院議員選挙でも自公の連立政権が議席数を後退過半数を割り込む結果となり、国会の運営が非常に難しい状態となり、物価高の経済状況の悪化も加わり選挙戦を通じて厳しい審判を受けた責任を党内で求められ、石破総裁が辞意を表明、1年での交代となったが、自民党では「総裁選挙」10月4日を実施した。
昨年の総裁選挙では8人が立候補、石破さんと高市さんの決選投票の結果、「石破総裁」が誕生した。今回の選挙では5人が立候補「高市早苗」さんと「小泉進次郎」の決選投票となり、高市さんが185票、小泉さんが156票で、自民党初の女性総裁が誕生した。昨年の悔しい思いもバネにして取り組んだ努力も報われたのだろう。
『変われ自民党』と党内においても変化がなければ自民党が姿態衰退の道をたどる憂き目にあうとの危機感が党員にもあり、国民の声もあったことがやはり反映された結果として、女性を選ぶ選択肢の方に動いたのだろう。勿論力量にも申し分なく「日本のサッチャー」さんとして自民党にも、国会にも新風をふかせてくれることを期待するものだ。
とにかく政治に取り組む姿勢を新しい感覚で与党も野党もない「国会が一体になって」前を向いて動く国会になることを期待するばかりだ。これから総理大臣の首班指名選挙が国会でおこなわれるのだが、どの党も会派も国民のためにする国会になってほしい。自分たちの生き残れるパフォーマンス政策に明け暮れることだけは止めようではないか。国民の命を生活を守ることが一番大切なのだ。
posted by 明比昭治 at 17:47| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする