2025年10月19日

西条の伊曽乃神社秋季例大祭「大祭委員長」の任務を・・。

私は西条市にある「伊曽乃神社」の常務総代(役員)に4年前から就任し、毎月のように有る神事・行事に氏子代表として(市内に5小学校区あり各代表者1名が常務総代役員を務めている)務めています。1月1日から12月31日の1年間の諸行事に「年番」としてその常務総代が、年間の神事を役員を代表して務めることになっており、今年は私がその当番年を務めています。
中でも最大祭事は10月15・16日に斎行される「秋の例大祭」で、市内の各地区から「だんじり・みこし」約85台が繰り出し神社に参拝、奉納参拝する、「秋祭り」が最大の行事であり、年番としては神社の護り手として神社の御霊を御神輿に移し乗せ、市内の氏子地区に巡幸のお役目があります。このお役目の実行には、子供(主に中学生)が30人、大人が40名ほどの奉仕者が必要で、校区内の協力者を募って、15日・16日の諸工程を取り組みます。
この神社の祭礼日程は、午前5時から午後6時くらい(天照皇大神をご斎神として日に出〜日の入りまで)に行われるのが習わしで、前後の準備を入れると午前4時集合午後8時終了と、長時間の奉仕を要する大事業です。これも神様のためにとそしてその奉仕により、ご加護をいただけるとの神縁の心が宿されての奉仕となっています。
この御神輿の運行と、奉納「だんじり・みこし」の運行を、事前に日程を綿密に調整し、実行しているのだが、だんじりの台数も多く近年は運行が遅くなり、日の入りに収まらないことが続いていたのだが、今年は見事に予定時間通り(15日は多少雨降りがあり遅れたが)進行できた。
また幸い祭礼諸行事運行に関して事故もなく収められたことに感謝の限りです。皆さんご協力ありがとう御座いました。
平和祭典の実施を常に呼び掛けているところですが、祭礼日程や行事に直接関係しないところで、市内で暴行事件があったようで残念です。
祭礼に乗じての暴力行為も含め、社会の平安を乱す行為は絶対に慎み無くしましょう。
posted by 明比昭治 at 17:54| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする