2024年12月11日

西条の養鶏場で鳥インフルエンザ発生。

12月9日西条市内河原津地区の採卵鶏養鶏農場から、愛媛県東予家畜保健衛生所に、7棟中1棟で7羽死亡の異常家禽の連絡があり、県は直ちに農場管理者に、すべての家禽の移動自粛、農場の出入りの制限などを指示指導し、家畜防疫員を現地に派遣、簡易検査でも要請と判明し、直ちに「愛媛県高病原性鳥インフルエンザ防疫対策本部」を立ち上げ周辺3`メーターの農場で飼われている養鶏場での鳥の移動制限を発した。
ここでは3年前にも正月を挟み鳥インフルエンザが発生、殺処分(焼却処分)の経験もある地域であり、養鶏農家の心中を察するに気の毒で言葉も失う。しかし被害拡大防止のためには厳しいが拡大防止のためにも最善を尽くさなければならない。関連地域では24万羽の殺処分が必要ととりかかっている。これには県の職員・市の職員・建設協会など地域の派遣応援などで全力を上げて協力して取り組まれている。
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2024年12月08日

県議会議員25年以上表彰を戴き、感謝。

この度全国都道府県議会議長会より、議員在職25年以上の地方自治に功労があったとして表彰状をいただきました。有難い限りですがこれ一重に4年に1度の選挙で市民有権者の支持をいただき議席をいただいてできることであり、何よりもご支持ご支援をいただいた西条市の有権者の皆様に感謝するものです。さらにこの活動には多くの行政関係の皆さんはもとより、各界の皆さんと諸活動を通じてお力添えをいただき、色々な課題に取り組ませていただいて今日を迎えていることに、感謝に堪えないところです。
思い返せば27歳の時、若者も生き生き住める社会を目指し、自分たち自身がその使命に関わり行動することが大事だとの思いで、若い仲間(団塊の世代の同級生)たちと頑張ろうとの決意で、西条市議会議員に立候補、この活動に年配の方も若者頑張れと応援いただき見事当選をさせて戴きましたのが始まりで、もう50年を迎えることにもなり、本当に長らくも皆さんとお付き合いさせていただいていることに感動と感激・感謝の限りです。自分なりに政治活動に最も必要なことは皆さんとの心の交流を大切にとの思いを心情にしながら取り組んできたところですが、近年の社会情勢はDXの進展により、スピードは速くなったが、情に欠ける社会の秩序への変動が大いに気になるところです。やはり人の命は親からいただきて繋いでいるものであり、感謝や慈しみの心を失ってはなりません。課題が多いのですが、安全・安心・持続可能な社会を繋ぐために大切なことな何なのかをモットーにこれからも頑張りますので、よろしくお願いします。
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2024年11月24日

公職選挙法を有名無実にしてしまうSNSは社会の公序良俗を壊す。

最近のインターネットを駆使しての取り組みは、世界秩序を大きく変えてしまっている。正当な社会倫理を守られた情報を拡散したり駆使することは格段に事務能力を改善改革してスピードアップや合理化に革命を起こしているといえよう。ただパソコンを使って多くの人が入力や発信をするのだが、これに要する電力エネルギーも大変なものらしい。今の発電能力ではコンピューターが稼働しないほどの需要伸びだそうだ。
便利だが何事もすべて良しの状況を維持するのは大変なようだ。
ところで、最近の選挙でのSNSの使われ方は異常と言える。これからはネット社会でSNSの活用も必須の時代と言われてきたのだが、今の状況は異常と言えよう。SNSでフェイスブックやツイッターを取り入れないと乗り遅れるかのように喧伝され私もフェイスブックを利用しているが、選挙は公職選挙法での制約もあり、TPOを弁えながら取り組んでいるものと思いきや、先の東京都知事選挙で石丸候補が徹底的に情報を流し、有権者が興味を示した実例もあり、最近の選挙では絶対要件のように取り組まれている。しかし、社会の公序良俗に反するようなことは、当然社会人として弁えスピード重視での活用と思いきや、候補者を誹謗中傷・人格さえ陥れるような表現で、一挙に拡散させ、善良な有権者の判断を誤らせる方向に落とし入れているケースがいたるところの選挙で見られる。これによって結果も導かれるわけであるが、何時までも尾を引いて混乱と不振の社会を作ってゆくことだと、残念でならない。良識ある有権者になろう!
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2024年11月12日

新居浜・西条市長選挙共に新人が当選

市町合併から20年を迎えたが、愛媛県内各地で首長や議会議員の選挙が行われている。11月10日には新居浜市長選挙・西条市長選挙が行われた。
新居浜市長選挙は新人どうしの戦いで、前県議会議員の古川拓哉(46)さんが24,275票を獲得し初当選を果たした。前副市長の加藤龍彦(70)さんは18,330票で涙をのんだ。投票率は45.48%で一騎打ちの戦いではあったが低調だったようだ。
西条市長選挙は前回4年前は無投票で玉井敏久さんが再選されたのだが、今回は3人の立候補で元大学教授で医師の高橋敏明(66)さんが18,496票を獲得し、現職市長の玉井敏久(61)さんの17,109票、前県議会議員の黒川理恵子(62)さんの8955票を制し、初当選を果たされた。
両市ともに新人の当選で、市政に新しい風が吹きこめることができるか?市民の期待に応えるよう頑張ってほしい。
新居浜の古川さんは市議・県議の経験があるので一定の行政事務の内容は知識があるので、課題の把握と推進方法について一定の思いが早い機会に取り組まれることだろう。西条の高橋さんは人生経験から課題の把握は早い機会に飲み込み取り組まれることだろうと期待したい。
いずれも自分の思いも公約として選挙戦を通じ示されたものだが、これから具体的には役所の職員との調整を重ね実行案を創られ、さらに議会で議員の理解を得て実施できることになるので、その協議にも意を配して職務に取り組まれるようお願いしたい。そしてやはり大切なことは市民の協力によって、市民参加を後ろ盾として、市民生活の向上や夢を求められる行政体の推進を期待します。
一部選挙戦の中で誹謗中傷のフェイクニュースのようなものが流され、良識を汚されるようなことも見受けられ残念なことも残った。こんな人心をむしばみ汚すような卑劣な選挙運動は、厳に慎み無くしよう。お互いこんな街にするためこんなことに力を入れみんなで推進力となって、明日の街づくりに望みをかけて選挙に関わったことと思いますが、その熱を大切に生かし政策に生かし街をよくしましょう。戦いはノーサイドで!
posted by 明比昭治 at 16:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月03日

西条市長選挙3人の立候補で激戦。

令和6年11月2日(土)西条市で市政合併20周年の記念式典があり、図らずも私に県議会議員として自治と福祉の向上への功労が称えられ「感謝状」をいただいた。思い返せば愛媛県内70の市町村が、当時加戸知事の旗振りで、全国でも4番目の合併推進県で、今は12市8町になっている。
西条市も旧西条市・東予市・小松町・丹原町が合併約12万人の人口となったが、今はもう1万人余りの人口が減少もしている。
人口減少・高齢や一人住まいの増加・産業構造の変化など次々社会構造の変化への課題は、止まるところなくこれからも進むことだろう。
わたしも地方自治のためにと思いをもって27歳で西条市議会議員にさせて戴いて以来、50年ともなるが次々課題は留まることなく起き、いろいろ手立てを講じる渦中で働いてきたが、今後は財政力が厳しくなる中での施策作りが求められ、一層みんなの理解と協力なくては各種事業に破綻が起ること必定だろうと危惧をする。皆で勝手に挙げ足を取り、足を引っ張りあっていては破綻が一層早まるばかりだ。
みんなで暮らしを守るためには「民、信無くばたたず」お互いの信頼を支えに協力して、立て直しを図らねばならない。先の国政の選挙結果、安定政権の運用ができず、来年の参議院選にむけても、党利党略で国会が混乱し、国民の暮らし改善は難しいと想定危惧される。西条市長選挙のおいても、何かの批判論争に明け暮れすることなく、明日の活力を生むための方策と協力が培われる基になる選挙戦を戦ってほしい。11月10日が投票日の選挙戦だ。市民有権者も関心をもって候補者の思いを知り、投票に結ぼう。
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2024年10月28日

残念「井原巧」候補衆議院議員選挙落選。

10月28日投開票で第50回の衆議院議員総選挙が行われた。結果自公連立政権が過半数を割り込み、野党が過半数を取ったものの第1党の「立憲民主党」を軸として連立政権が作れるとも思えず、内閣総理大臣は運営が大変なことになり、日本の政治の混乱と空白が起らざるを得なくなると思われ、これから行われるアメリカの大統領選挙などの結果動向もあり、大混乱が起らないかと非常に心配である。
この状況を生んだのも政治家の責任もあるが、国民の責任でもある。今回の投票率も53%のようだが、期待や希望する社会を望むならみんなで責任を分かち合える社会としなければならないと私は訴えたいところでもある。
わが選挙区自民党公認候補の「井原巧」さん結果として、自民党にとって大逆風の「裏金・政治資金問題」で始まった選挙の逆風の上に、自民党から公認候補でもない人にも自民党員だからと政党支部の交付金が渡され、逆風に輪をかける追い風の逆風が起こされ、比例復活の道も閉ざされていたので、一発退場の憂き目にさらされる結果となった。自民党を愛し支えてくれた人たちにも、面倒見れないと愛想をつかされつ様なことになったようで、これからの自民党支持層を取り戻すことも厳しい道のりになると思われる。しかし、諦めてはならない。これまでも培ってきたきずなで社会をきづくという使命感ある人の集団が自民党だ。どうか今後の捲土重来を決して、皆さんのご支援をお願いします。
posted by 明比昭治 at 09:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月24日

「井原巧」候補にご支援を!

第50回衆議院議員総選挙も大詰めとなった。わが地域の選挙区愛媛2区より自民党公認候補で立候補している「井原巧候補」大変な苦労と苦戦を強いられている。どうか皆さんのお支援をお願いします。井原議員は私が県議会議員として当選した時から自民党会派控室で1期先輩議員で隣の席で
一緒に政策など勉強しました。お爺さん(井原岸高)が愛媛二区(中選挙区時代)から衆議院議員でもあったので、三島で名門の育ちでもあり、衆議院を目指して頑張れよと!よく当時から励ましていたものです。ところがその時々の時代背景もある要請があり、合併後の四国中央市長に転出、さらに参議院議員と愛媛県の自民党での候補者選定の都合による要請で、各方面から推されて政治家として足跡と実績を積まれてきました。
3年前に愛媛2区(小選挙区)から、どうしてもの要請で衆議院へ参議院議員を辞して出馬し当選を果たしました。その後1期目の議員であってもこれまでの政治経験から、党内でも重視重宝され地元としてもいろいろな課題に取り組め実績を残されてきました。こんな努力家である上に実績も積まれた経験もある議員ですが、今回の選挙は1つは選挙区が元の中選挙区時代と同じく今治・上島町も含めての広範囲の地理的にも大変広い選挙となり、連絡事務所も増やす必要もあり活動費用も大変と推察できます。だからと言い訳ではありませんが党や派閥からの支援も有難く受けなければ台所も大変と推察されるところですが、派閥が政治資金パーティーを開き、それを議員に配分した資金を派閥との事務調整ミスから政治資金報告に一部記載漏れがあり、その後訂正したものの、今回の選挙にあたりこの派閥の金の流れの不明を最大の争点のように野党とマスコミの追及が行われており、井原議員もそのあおりで自民党公認となってはいるものの、比例の重複立候補が認められていないので、敗者復活の手はない選挙となっている。絶対に選挙区で当選を確保しなければならない、背水の陣の戦いだ。
ここで負ければ愛媛二区として市政・県政・国政の中でとりまれる諸政策課題への継がれるパイプがなくなり、課題多い地方の未来に大きな影を落とし損失となる。どうか皆さん自分事として安心できる地域づくりに参画いただくよう強くお願いを呼びかけるところです。この選挙区では「白石洋一候補」と競り合う戦いですが、白石候補は比例で復活の道があり、当選への道があります。井原候補には比例復活の道がないのでもう一度願いしますが「井原巧候補」を必ず当選させて下さい。そうすればこの地域から2人の国会議員が働ける道に繋がります。
どうかよろしくお願します。皆さんにも呼びかけをお願いします。参政権投票は国民の義務です。期日前も出来ます必ず投票に行きましょう。
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2024年10月19日

盆と正月が一緒に来たように忙しい。総選挙の取り組み。

9月定例県議会が会期を終えたと思えば翌日に衆議院が解散。10月15日告示で第50回の総選挙が27日投票日の日程で始まった。自分の政治活動の予定として総選挙は11月に入ってとなるだろう、丁度西条市長選挙もあるので同時進行になればいっぺんに相乗効果も起こってすすめられるかな?と思っていたところが、この解散となり、これに地方では各地の氏神様の秋の大祭が重なり、住民としては秋祭りを粗末にするわけにはならないので、その準備の合間を縫って選挙への準備と活動となり、まさに「盆と正月がきた」ように忙しく取り組んでいる。どちらも手を抜くことなく取り組んいるのだが、本当に忙しい。
選挙にあたっては、わが選挙区は旧の中選挙区に広さが戻され、候補者にとっても大変な労力が求められている。加えて自民党への裏金疑惑問題をマスコミの報道も中心に報道されるので、有権者は何を判断基準として投票行動とすればよいかと迷ってもいる。
やはり国民生活に直結する暮らしを守り、防災を恥として命を守り、未来に希望を持てる社会を創ることに口先だけでなく、同志と力を合わせ課題を解決しとり組める責任能力のある自民党が選択されるように取り組みます。ご支援宜しくお願いします。わが選挙区は「井原たくみ」です。
posted by 明比昭治 at 14:42| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月09日

石破総理が衆議院を解散。

自民党総裁選を9人の候補者が出て戦い終え、石破総裁が誕生し、野党との論陣にも立ち向かいしっかり論を張り、さすが自民党しっかり国を守り国民を守る気概を見せてくれるのかと期待し、落ち着くところへ落ち着いたかと思ったのだが、何と代表質問の上っ面の議論で終わらせ、解散させてしまった。裏金問題だけがクローズアップされ、政治と金の問題を焦点に選挙に持ち込まれた。勿論清潔な政治活動にために資金の使途や収入は明確にすべき問題だが、政治資金規正法の改正問題は国や世界を揺るがせる政策とまではゆかないことだ。もっと基本の経済対策・少子高齢の課題・国際協調と平和維持などなど、国民の命や生活をどう守るのかの政策を議論の焦点とした選挙であった欲しいと私は感じる。
しかし、もう選挙戦に走り始めた、どこに住んでいても安心で豊かな暮らしができるよう活力をみんなで見出す選挙になってほしいし、そうしようではありませんか!自民党しっかり腰を入れて頑張ろう!
posted by 明比昭治 at 22:35| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月27日

自民党総裁「石破茂」さんが選ばれた。

岸田文雄総裁が時期の総裁選挙に出ないと表明されてから、今回の自民党総裁選挙には9人の候補者が立候補9月12日に届け出、告示され27日投開票で行われた。どの候補も有効投票数の過半数を獲得せず、結果「石破茂」候補と「高市早苗」候補の決選投票となり、石破候補が競り勝ち当選され、総裁に就任された。石破候補は5度目の挑戦で総裁の座を勝ち取った苦労人でもあり、自民党が世間から注目されている党の改革への意欲も評価されたのだろう。外交や防衛問題・地方創生への見識と意欲もこれまでの活動の実績を見てもぶれることなくしっかり取り組まれてきたし、党の幹事長として党運営のこともしっかり取り組まれた実績などなど・・・みんなの期待を担って選ばれらものだ。しっかり「日本の未来を守り抜く。」この約束姿勢を貫いて頑張ってほしい。そして、国民の信頼回復を取り戻し、みんなの協力と支持を得て安全安心未来への希望の道家出す政策の実行を期待したい。皆で支え協力しよう。
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2024年09月23日

能登半島豪雨で災害追い打ちお見舞い申し上げます。

元日の地震災害で大打撃を受け、まだまだ復興もままならない状況が続いている中、9月22日秋のお彼岸に台風14号からみで能登半島を線状降水帯が襲い、土砂崩れ・河川反乱で再び孤立を生み、家屋の崩壊・流木や土砂による浸水など、目を覆いたくなるような惨状が報じられている。
心からお見舞いを申し上げる次第ですが、本当に被害を受けている皆さんは「心も折れる」落胆と悲しみのことと察し申し上げ、我々も心折れるほど悲しみ落胆の思いが伝わります。だが命を大切に生かされていることに感謝をしながら、みんなで励ましあって頑張りましょう。
皆で支援の輪を広げまずは、被災者の生活の復興を応援しましょう。先の地震災害で社会インフラである道路や電気・水道もまだ回復していない地域もあると聞いているのですが、全力を挙げて復旧整備に、国の責任で取り組んでもらいましょう。
今、国会議員では所属する政党の党首選びも行われていますが、国民の命や生活を守るため政治の責任を深く思いを改めてこれからの政策や制度整備に重点を置き、スピード感も持って対応するよう求めるところです。明日のも希望のつなげる支えあい社会を大切にしましょう。
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2024年09月16日

先行き寂しい高齢者?

今日は「敬老の日」だがなんとなく寂しい。以前は高齢者と言えば「これまで社会に貢献して頑張ってくれご苦労様でした。」と敬老の日を国民の祝祭日として感謝や慰労の催しなども各地で開かれていたものだが、コロナ騒動で催しごとが制約されたことも助長したとも思われるが、各地区での集いが聞かれなくなった。
わが国では65歳以上の高齢者が、全人口の約30%も占めるようになり、都市部はともかく地方では40%以上を占める状況になっていると思われる。そんなに多くの人をお祝いするような場合じゃ無くなったのか?
一方まだまだ元気で働き本人たちも年寄り呼ばわりされたくないこともあるだろう。なんだかんだと仕事について頑張っている人たちもそのうちの10%以上はいるだろう。田舎の方では農業や漁業・林業をやめられなく頑張っている人が大勢だ。
何といっても元気なことが一番で、生きがいも求めて頑張ることも大切だ。この姿勢を世間でもっと評価してほしいとも思う。経済的にはこれまでの蓄えで生活を守る状況比率が高まっている。医療費の自己負担比率を3割の人を増やしてゆこう、年金をカットしてゆこうとこれまで頑張った年寄りをいじめるようなことは避けるべきであろう。一人住まいの老人も増えているが周りの人の声掛けが、元気づけのために大事だ。
100歳を超える人も増えているが、それそれに頑張って生きてこられ、いろいろな形で支えられて来たのだろう。このような長寿者に社会全体で敬意をもってお祝いすることも一層充実した扱いをされたいものと思う。かく言う私も76歳後期高齢者だ、祝ってくれ!
敬老の日は家族の日として家族集ってお祝いしよう。
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2024年09月15日

自民党総裁選9名。立憲民主党党首選4名立候補して論戦。

自民党は3年に一度の党の総裁選を9月に実施しているが、今回は岸田総裁が立候補しないということで、稀なる多数の候補者9名で総裁選挙を行っている。まだ他にも志を持つ人もいたが推薦人20人をつくることにも大変な苦労がいる。今回は政治活動費の捻出をめぐって、派閥によるパーティーによる資金集めと、更にはこの資金を裏金のように政治資金規正法にのっとり、選挙管理員会に収支報告を記載していないなど、派閥という団体と、個人の間での資金のやり取りが不明朗ことが指摘され、いわゆる派閥が解消されるということに追い込まれたため、個々の判断に姿勢が問われることになっているため、多くの候補者が立つことに繋がってもいるのだ。派閥の長老支配に姿が無くなり、志のある人が仲間と政策で組して立候補するという政治に対しての熱い思いを示す機会として、政界の浄化にも繋がるものと私は評価している。
自分の心情を示し賛同者を集めるには大変なことだろう。国会議員としてそは誰もがれぞれ自分の政治にかける政策や心情は特別な信念で取り組まれている自負を持った人の集団ななのだから、みんな候補者になれる力を持っている人の集団だから、その中でリーダーを目指すのは並大抵ではない魂が必要だろう。
今回は金やボスに支配力が及ばない、純粋な競いとして取り組まれていると思われ、これからの自民党も大いに変わってくるだろう。
一方他党のことではあるが、立憲民主党ではやはり経験者に支配をゆだねようとするような姿が見られるが、当選1回の女性が立候補しているのはせめてものことと評価したい。ここでは推薦人20人を集めるのは大変なようだが、わが選挙区の「白石洋一」さんは推薦人になってほしいと要請もされなかったのか?名前が見られないようだが・・。
このリーダーを選ぶことは日本のリーダー首相を選ぶことに繋がるものであり、候補者も世界の中で平和で豊かさを実感できる「日本国」を創るための見識と志を持った人を選びたい、そしてそれを支えて共に汗を流す見識と志を持った人で「政府」チームをしっかり創っていただきたい。
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2024年08月29日

令和6年台風10号のろのろ各地の行事中止・交通は計画運休

令和6年になって台風が10号となったが、これまでの台風の発生や進路が沖縄や九州を経過するパターンが異なり、小笠原方面から北の方で北上していたが、10号は九州を直撃するコースとなっているのだが、この速度が自転車でノロノロ移動するような速さで、日本列島を通り抜けるには3日も4日もかかりそうだ。線状降水帯を発生させて雨が降り続き、風雨で各地に被害が想定されている。
最近は気象予報によって、事前の災害予防の準備を呼びかけるための警報や注意報が48時間ないし24時間前に発せられ、諸行事の中止判断や何より交通の計画運休情報が詳しく発せられている。
これらの情報を決して軽んじず対応することが、何より防災に必要で、空振りになっても事故や災害防止になれば何よりだから、注意と配慮を心掛けましょう。
ところでこの台風は進行速度が遅いので、何日も足止めするようなことになりそうだが、計画した行事のやりくりも大変となるでしょう。だがこれも主催者を責めず、みんなで協力し落ち着いて安全な状態での実施に理解と協力をしましょう。
9月1日は防災の日です。自助・共助・公助の大切さをみんなで考えてみましょう。
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2024年08月23日

2024全国高等学校野球選手権大会「京都国際」高校初優勝。

阪神甲子園球場で全国高等学校野球選手権大会が始まって100年記念大会。決勝戦は8月23日どちらも決勝戦まで勝ち残ったのは初めてだが「関東第一」と「京都国際」の対戦で、投手戦の熱戦9回最終回まで共に0点、甲子園の決勝戦として初めて10回は二―アウト1・2塁で始まるタイブレーク方式となり、「京都国際」が「2−1」で制して初優勝した。まさに投手戦の緊迫した戦いで見ごたえもある試合だった。
連日猛暑の続く中、選手たちの頑張る姿にはやはり全国のファンがあり、感動も与えてくれた。選手の皆さん・運営に携わった皆さんお疲れさんでした。今年も感動をありがとう。
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2024年08月16日

墓参り・墓じまい、誰にも先祖は有るのだが・・。

8月はお盆で仕事や生活の都合で地元を離れている人も、実家や故郷に帰りご先祖様の墓参りは日本社会の生活様式の一つでもある。宗教上の多少違いがあっても、ご先祖様をお祭りすることは人間としてあるべき姿なのだろう。自分のルーツを知ることは命の原点を探ることであり、人間として社会の構成員としての自覚と責任感を守ることでもある。別にむつかしく考えなくとも当たり前のこととして身についていればよいのだろう。だが、少子化や結婚せず一人住まいが増え、家族や先祖に対する思いを理解できない状況に置かれている人も増えてきている。
そこで次世代に繋がらない家族となるとお墓の継承(お守り)も出来なくなる。我が家の周りのお墓でも、お参りもなく荒れ放題のお墓が増えてきた。近年「墓じまい」といって、整理されるところも多くなっているようだが、人間としての尊厳を守る考えから、墓地や埋葬について法律の問題もあり、勝手に放棄したり始末もできない難題でもある。人の道として死後の亡骸の有りようについて、社会での整理された問いかけが必要でもある時が来ていると思える。火葬・納骨・引き取り手・・・。
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2024年08月14日

岸田総理次の総裁選不出馬表明。

令和3年10月に自民党総裁・内閣総理大臣に就任した「岸田文雄」さんだが、令和6年8月14日突如次の自民党総裁選挙には出馬しないと明言記者会見がなされた。
安倍政権では外務大臣を長く勤められ国際舞台でも顔が知れた総理としての活躍が期待され、広島平和公園でG7首脳が集まるという、核の脅威と平和の重要性を体現の機会も創られ、私は大いに評価する総理であった。ただ、自民党派閥の政治資金の不明朗さが発覚し、自民党の派閥活動やそれに伴う政治資金集めのパーティーの在り方と収支や収益金の配分(いわゆるキックバック)などの資金管理の有りようや、派閥の功罪が問われる政治不信が、政権を大きく揺さぶることになり、内閣支持率は20%台で低迷、不支持が50%を超える状態いており、支持率回復の手が見いだせない状態が続いており、ここは自ら辞して、新しいリーダーで自民党の支持率」回復を期待する道を選ばれたのだろう。時正にお盆という時期で、明日の戦没者慰霊式も控えているのだが、何か意味がある日なのか?
さて、これから10月の自民党総裁選挙で新しいリダーの誕生に向けて、志ある候補者が自民党の立て直し、日本の進路のかじ取りを示し、自民党が一丸となって日本を立て直す気概のある姿を取り戻す機会となってほしいと心より願うものだ。
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2024年08月09日

南海トラフ地震現実化・・。

2024年8月8日午後4時45分ころいきなり携帯電話に地震情報が流れ、行政無線でも地震警報が発令された。幸い身構えて時間の経過まったが揺れも感じることもなく終わったが、今回は日向灘で震度6とかマグニチュード7クラスとかで、震源の深さから推定してなのか「南海トラフ地震」に連携する可能性を気象庁が発表した。これを受け各地の自治体でも国との連絡体制を整え、「南海トラフ地震」に備えるべく取り組みを強化してゆくことだろう。
これまで30年以内にとか20年以内にとか大まかな注意で呼びかけられていたのだが、いよいよ現実味を増して注意や対策の具体化に取り組まなければならない。備えよ常に!後悔先に立たず!自助・共助・公助のサイクルを認識を深めよう。
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2024年08月01日

やはり遠い「甲子園」への道。

フランスでオリンピックが開催され、日本選手のメダル獲得も世界水準からすれば上位の獲得数で、選手のたゆまぬ努力の成果を称えるところだ。ところで夏と言えば高校野球甲子園大会へ全国から目指して戦われ、日本の夏の一大イベントである。今年の愛媛大会は雨で遅れもあり、全国で最後の出場校の決定であった。ここでなんと決勝戦にいずれも戦前のノーシードだった「西条高校」と「カタリナ高校」が戦った。
西条高校は1回戦で市内の東予高校と対戦で勝利、2回戦で新居浜西高校に勝利、次にシード校の市内同志「小松高校」に勝利しベスト8、次に「松山中央高校」とベスト4で対戦勝利、4人の投手を継投しながら最後にエースの2年生宇佐美投手で締めくくるとの戦いぶりで、なんと決勝戦まで勝ち上がった。一方の決勝戦対戦のあいてもシード校ではなく、校内暴力が発覚して野球部の活動も停止を受ける時期もあった「カタリナ高校」が勝ち上がってきていた。さて決勝戦が始まり1回の表に西条高校が2点先行、途中エラーもあり逆転され5点差もあったのだが、西条高校9回まであきらめず戦い7−6まで追い上げたが、勝利に届かなかった。ここまで勝ち進んだのは戦前の予想外で、事前には2年生のエース投手に期待できるので、来年春の選抜か?来年夏の大会か?との野次馬期待の裏話を聞いていたものだが、よくここまで頑張った。あわや15年前に現在も阪神球団で活躍する「秋山巧巳」投手を擁して甲子園で戦ったのを思い出し、甲子園に行けるぞ!と応援したのだがやはり道は遠かった。だがあきらめない今後も手を抜かず頑張り、秋の選抜大会の出場や、今も2年生が主力のチームだから来年の夏の大会に向け、日々努力の積み重ねで、失策のないプレーと鋭い打撃を心掛け、甲子園への道を手繰り寄せてほしい。大いなる期待だ。
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2024年07月29日

敗れて「詩コール」鳴りやまず。女子柔道オリンピック。

1ッ昨日から始まったオリンピックフランス大会。日本選手の活躍が期待される中でも日本発祥ののお家芸「柔道」で、多くのメダルが期待されているのだが、中でも注目の選手は阿部兄妹の「金」メダルだった。ところが女子2回戦で妹の「阿部詩」が現在世界ランキング1位のウズベキスタン出身の選手にまさかの切り返しに会って敗退した。まさに柔道も剣道も武道は一瞬が勝敗を分ける厳しい緊張の中での戦いだ。万全の練習や精神力を鍛えて「阿部詩」選手も臨んでいたと思うのだが、無情にもメダルに届かずに敗退となった。
試合後試合場舞台を降りた詩選手は、会場に響きわたる大きな声で泣き崩れ立てなかった。どれほど今日までの道のりが厳しかったことだろう彼女の悔しさを、会場にいる観客の皆さんも胸打たれ、激励と頑張れのエールとして「詩コール」と拍手が鳴りやまない光景が合り、テレビで観戦している私たちも涙誘われ、詩コールの拍手を贈った。まさしくこれがスポーツが引き起こす感動である。
そのあと行われた男子柔道の決勝戦ではしっかりと兄の「阿部一二三」選手を家族や同僚と共に、会場応援席から応援、兄の金メダル勝利を喜ぶ姿があった。これもまた爽やかな光景であった。熱い感動をありがとう「詩選手」「一二三選手」。
まだこのほかにも日本選手の感動の場面が紹介されることだろう。各選手の頑張る姿、限界を超えるチャレンジへの姿姿と結果「心・技・体」一体のスポーツの感動が、明日の私たちのエネルギーの活性化にもなる。
posted by 明比昭治 at 09:19| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする