2024年04月09日

西条市内で母校の小・中・高校の入学式に出席。

4月8日は午前中に西条市内の小学校の入学式、午後には愛媛県立高校の入学式、9日は午前中に中学校の入学式があり、それぞれ来賓としてお祝いにお祝いと激励に参加させていただいた。今年は校庭にも桜が満開で迎えられ、華やかな気分で皆さん参加されたものと思う。
神戸(かんべ)小学校は私の地元で26名の入学で、6年生に手を引かれてはにかみながらも堂々と入場、保護者席ではビデオカメラで皆さんわが子の姿を追っていた。本当に初々しく微笑ましい光景だ。もう幼稚園や保育園で集団活動を経験しているのだろう、みんな大きな声で名前が呼ばれたら起立できた。
南中学校では神戸・大町の2校の小学校から集まってくるゆえに、4クラス合計137名の入学生、先日まだの小学校の卒業式ではまだ子供子供の姿だったが、学生服に身を包み一挙に成長した姿に頼もしく感じられた。PTA会長も話されていたが、人数も行動範囲も広くなるのでいじめなど無いように、自転車通学では必ずヘルメット着用で自分の身を守るように・・など、生活態度も気をつけるよう話されていた。まさしく精神的にも自立の養成期であろう、物事の良し悪しの生活態度もよく育ってほしい。
西条高等学校では普通科5クラス、国際文理科1クラス・商業科1ケラスの7クラス、276名の入学だった。広い体育館での式だったが、保護者もそれぞれ父母など2名に参加だったのか、生徒席の倍くらいの人数で体育館が一体になっての設営だった。
ここでは来賓祝辞で県議会議員にお役をいただいたので、祝辞を述べさせていただいた。私は66回の卒業生だが、来年は創立130年と言うことですから、今年は129回の入学生で私はもう半世紀(50年)も前に卒業したことになるわけだ。まさしく青春の多感な時期を過ごした学生時代であり、大人・人生の道を開く入り口の進路を見つける大事な時期であったと、経験をもとの話をさせていただき、伝統ある学校の部活動においても情熱を傾け、新しい歴史に実績が詰まれるように期待し、「質実剛健・文武両道・気品と清楚」の校訓を基に頑張ってほしいと激励させていただいた。「かの加茂川の清きは心、石鎚山の上きは理想、己と励みて正しき方に歩みを運ぶは我らの願い」西条高校の校歌の3番であるが、この一節の想いを心掛けてほしいと最後に華向けの祝辞とさせていただいた。
posted by 明比昭治 at 14:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月24日

春よ来い。能登の復興を憂う。

3月23日全国で一番最初に今年は高知で桜の開花宣言があった。どうも今年は例年より遅そうで、4月に入ってから一斉に各地で咲き始めるのだろうか?嘗て入学式の挨拶の枕詞で「満開の桜に迎えられ」とよく言われたものだが、近年温暖化のせいか、入学式には桜が散ってしまっているような状況が続いている。
ところで、今年1月1日に発生した能登半島地震の復興だが、もう3か月が経とうとするのに、未だ避難所生活が続き、道路や水道の復旧も遅々として進まず、遠くへ離れての避難生活で日常が取り戻せず、冬の寒気の中にあって、精神的に肉体的にも疲労困憊の状況に置かれている方々に、本当にお見舞い申し上げるものだが、復興復旧の手立てに全力で取り組まれたい。
壊滅的な集落状況をニュースで見につけ聞くにつけ心悼む毎日だ。本当に被災地に春よ来いと願うばかりだ。
しかし、この地震災害はいつ起こるか全国各地で改めて備えを見直して措かなければならない。わが地方でも液状化による被害想定は愛媛県で最大の被害があるとハザードマップで示されているのだ。検めてみんなで見直し、とりあえず自助・共助の連携を身近な人たちで確認しあっておきたい。公助やインフラの整備についても再度強靭化への取り組みを見直しておくべきだ。「備えあれば憂いなし」の格言を実践しよう。
posted by 明比昭治 at 10:48| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月18日

ブラボー「長友佑都」Wカップ5回出場!

西条市出身で、日本代表サッカー選手としてこれまで4回も出場、日本のサッカーの世界での地位向上にも貢献してきた「長友佑都」選手だが、もう年齢も37歳となり、ヨーロッパのチーム所属はむづかしくなったと思われ、昨年東京FCへ戻って日本のリーグで現役選手として頑張っているのだが、なんとこのほど今季のワールドカップ大会のアジア予選に現役として出場のメンバーに監督が要請し選ばれ、ベテランとしてチームのムードけん引役としても適任と選考されたことが発表された。なんと素晴らしいことだろう。彼のひたむきにサッカーに取り組む姿やムードメーカーとしての人格が評価されてのことだ。ともすればスポーツ界でもスター性を持つと天狗になり、いつの何やら消えてゆくことが多いのだが、常に高みを目指してひたむきに取り組む人柄は、後輩にも業界にも大切なこととして、やはり尊敬と評価がされることでもある。
野球界でも「大谷翔平」選手が、すべてに人から親しまれ評価されて、世界にも名をはせる選手となっているが、長友選手も世界的に評価されるサッカー界の名選手として評価されることだろう。ケガをしないで、闘志を漲らせゴールを目指す選手として、益々の活躍を期待している。
西条市でサッカー協会長として「長友」さんも所属した、サッカースクール「スポーツ少年団」を育成して来たものとして、私も何より誇らしいし嬉しいニュースです。
posted by 明比昭治 at 17:40| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月15日

久しぶりに卒業式に出席感動した。

3月1日には愛媛県立高校。3月15日は県内の公立中学校の卒業式が行われた。もうこれまで4年間は新型コロナ感染症の蔓延防止のため、学校行事がいろいろ制約され、活動の機会が思うようにならなかった体験が、これからの前途にも良きにつけ悪しきにつけ生かされることだろうと思う。
マスクを着け顔の印象も得にくく何処かであっても同級生とも思い出せない。給食も向かい合ってではなく、黙々と黙食タイムで趣味の会話もかわせないので親近感がわかない。運動会も集団ゲームがなくて午前中で終了。こんな状況で気心通じ合う機会が取れない学校生活が続いていたが、最終学年になって多少緩和され、大声で笑いあったり肩をたたきあって励ましあったりの姿が多少回復されたことは何よりの学校生活に充実感桃だったようだった。そんな環境の中で育ったこともこれからの人生で生き方の良し悪しの糧になり経験でもあったと、前向きにとらえてがんぼろうという声が、卒業生の答辞で語られていたことにいつもと違った感動があった。
これからの人生の歩みの中でも、いろいろな制約を乗り越えてゆかなければならないのだが、入りいろなハンデを乗り越える力を得られた体験を生かして前に進んで欲しい。卒業生の皆さんの前途に大きな成長の息吹を期待したい。
posted by 明比昭治 at 12:33| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月29日

大谷翔平さん結婚を発表

2024年2月29日日本ではウルウドシデ年に一度の日だ。国会では自民党派閥が政治資金パーティーの収支報告を怠り、裏金となっているとの疑惑を持たれ、政治倫理審査会の開催が野党からも要求され、すったもんだの末、自民党総裁である岸田総裁が出席し、マスコミ報道を入れて、異例の審査会が開かれた。岸田総理も本来の令和6年度の国会予算の審議もあり、自民党支持率・総理の支持率共に低迷を極まており、何かの突破口を開きたい思いもしたのであろう、総理が出席の異例の審査会となった。果たして国民が納得してくれる道が開かれるのか?中々すっきりとしない国会情勢だ。
こんな中突然昨日はオープン戦でホームランを打ったと「大谷翔平」さんの話題は、国民もワクワクしながらニュースを聞いているのだが、今日は日本人女性と結婚しましたと、発表があった。毎日マスコミもつきっきりで取材をしているのに、何のサプライズなのだろう。私的な部分では愛犬の「デコピン」が最近ツーショットで紹介されたが、女性の影は見せられていなかったのだが・・・。
4年に1度しかない2月29日の発表は何か不思議な思いがあるのだろう。と野暮な推測するところだ。 何はともかく本当ならおめでとう!
posted by 明比昭治 at 18:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月25日

西条市「スポーツ推進功労賞」を戴きました。

この度2024年2月24日に西条市長・西条市スポーツ協会長の連名で、私に「スポーツ推進功労賞」を戴きました。西条市スポーツ少年団の本部長を設立当初より47年間務めスポーツ振興に貢献したと讃えていただいたものです。
昨年度で組織の活性化のためにもと、西条市スポーツ少年団の本部長を退任させていただきました。思い返せば大学を卒業後郷里に帰り中小企業の集団化(工業団地)の事務局に努め、傍らで中学・高校とサッカー部で活動をしてきた仲間たちと社会人チームも取り組みながら、1968年にメキシコオリンピックで日本サッカーチームが(釜本選手・杉山選手が中心で)同メタルを獲得する快挙を上げ、日本のスポーツといえば学校でも野球が中心と扱われていましたが、少年のテレビ漫画でもサッカーやバレーボールが扱われるようになり、子供達の活動の受け皿として、サッカー教室(スポーツ少年団)の活動が求められる時代的要請もあり、西条市内の小学校に順次教室とチーム造りに、仲間と取り組ませていただきました。そんな活動から西条市サッカー協会長も務めさせていただき、傍ら若者が住める街づくりにも取り組もうと、政治にも志を以て「西条市議会議員」27歳で立候補当選させていただきました。体育協会の役員としてもスポーツ振興に力も入れ課題に取り組みました。何より社会体育の進行で健康市民づくりを目指そうと市内の小中学校にグランドや体育館の夜間開放をと取り組み、市民にスポーツの機会を一挙に拡大させることにもなりました。そんな中並行してソフトボール協会の結成など活動組織の充実にも取り組みました。まだ小学校に入学もしていない息子を連れて現場で一緒にゲームなどに取り組んだのも思い出深いことです。やはり健康な心は健康な肉体で育まれるものであり、ルールを守り、仲間と競ったり励ましあう体験が何より人格形成の上でも大切なことだと、信念を持って今も取り組んでいます。親子が一緒になって取り組むことも大切な人格(絆)を創る重要な要因です。そんなことに社会人としてお役に立てればとの信念を持って今も取り組ませていただき「愛媛県スポーツ少年団本部長」は、今も務めさせています。社会の有りようが大きく変わりつつありますが、人間としての命の価値は永遠に尊いものです。生涯を通じみんなで大切に守り育てましょう。自分が生きている価値と証のため、これからもこんな社会活動に縁の下からでも支えて頑張ります。
posted by 明比昭治 at 20:47| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月18日

倫理観を正して平和で希望ある社会の実現を!

昨年末から自民党の派閥が開催した政治資金パーティーの資金報告について、政治資金規正法での届け出がなされず、その金の流れが不透明で闇の裏金として扱われてきたとして、大学教授らによる摘発を受け、実態解明が求められているのだが、派閥も「安倍派」「二階派」など解散が進んでいて、また実態解明が明確になりにくい状況で、いっそい国民の不信や疑惑に応えられない状況だ。
政治倫理審査会を開いて実態解明をと、自民党以外の各党は叫んでいるが、何の罪も暴かれる会議でもないので、実際の最後は国民の納得できる答に導かれることにはならないだろうと思う。
本来国会議員や政治家たるものは、人格執権共に高潔にして国民の支持を得ているもので、国を思い頑張ってくれている議員に冷や水を振りかけるのも、本来ならば天に唾を吐くようなもので、正常な社会感覚からすれば納得しかねる事態だ。
これら諸制度・法律をしっかり整える役目が国会議員にありながら、本末転倒の議論や社会風潮で混乱し、国力を損ない、世界からも各種評価データも先進国から脱落状況にある。
若者に希望の持てる国づくりを早く打ち立てなければならない。だれが責任持つのだ?国民誰もに責任がある。若者よ立ち上がってほしい。自分たちの未来のために!
posted by 明比昭治 at 13:45| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月07日

宇和島水産高校実習船「えひめ丸」沈没事故から23年。

2001年2月10日アメリカ合衆国の海軍潜水艦「グリーンヒルズ」が、ハワイ沖で民間人を乗せて運行中急浮上し、乗組員35名で航海実習訓練をしていた宇和島水産高校の実習船「えひめ丸」に衝突、教員・乗組員5名と生徒4名の9名が亡くなる事故が発生した。
アメリカと日本では死者への弔いの考え方や方法が違うため、船体の引き上げなどいろいろな面で事故対応や保証のあり方などに違いがあり、摩擦の生ずるやり取りがいろいろ当時もあったが、愛媛でも宇和島水産高校に慰霊碑が設けられ、ハワイにおいても高野山高校生らの呼びかけもあり慰霊碑が建立され、慰霊祭も年々行われてきた。だがコロナ感染症影響もあり、ハワイでの慰霊参拝がされていなかったのだが、このほど現地での慰霊祭が催されることになり(昨年10月に予定されていたのだが、オアフ島の山林火災の災害対応もあり、現地政府が混乱中でもあり、やっと2月9日にハワイの現地で慰霊祭を催すことになり、中村知事や高山県議会議長さらに私たち議員の有志も参列して開催されることになっている。またこの機会にオアフ島の火災見舞い義援金もハワイ州に贈ったり、これまで交流に骨折りいただいた方々に感謝状の贈呈や、新たなハワイ州との友好姉妹協定の締結も行われる予定です。より交流が深まるよう私たちも取り組みたいと願って行動します。
私は西条ライオンズクラブがハワイのアラモアナライオンズクラブと姉妹提携している関係もあるので、先方に御世話になって民間でできる交流の輪を広げる機会にも取り組む予定です。
posted by 明比昭治 at 18:57| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月01日

朔日参り。今日は喜寿のお参り。

毎月朔日に氏神様にお参りしているのですが、今日は77歳(喜寿)の健康祈念にと宮司さんに祝詞を上げていただきお参りしました。
昨年から神社総代を務めていることもあり、氏子の神社へのお参りの様子が気になっているのだが、この最近若い人にもお参りが増えているように思えます。神社へのお参りは正月の初もうでくらいなことで、秋祭りや春祭りでも、山車や行事ごとの賑わいに見に行ってみるか・・・程度の感覚が多かったのですが、この最近は毎月一日にはお参りする習慣となっている人が増えてきたと思います。
結婚式も私たちの若いころは(50年も前は)神前結婚式が当たり前でしたが、最近はほとんど有りません。記念写真を撮りに神社に来ることはあるようですが・・。しかし、子供と七五三のお参りにはおじいちゃんおばあちゃんに連れられてお参りに来る人は意外と良く見かけます。
事程左様に神社って何だろう・・。お参りってどうしてするんだろう・・。理屈で考えると説明がつかない話であるが、要するに自分心の中に宿る魂なのかな・・。
そのようなことで自分の心のけじめにと、今日は喜寿のお祝いというかこれからも元気にと祈念にと、神社にお参りし、御札をいただいてきた。
これを神棚に飾り、お供え物も祀り、榊の水も入れ替えて、気持ちをすっきりさせました。この気持ちを大切にこれからも頑張ろうと気力も頂きました。誰に迷惑をかけることもない。有難いことです。
posted by 明比昭治 at 17:13| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月23日

久しぶりに新年交歓会開催。

コロナ騒動でここ3年は飲食を伴う懇親会を控えてきたのだが、「明比昭治後援会」の「県政報告会並びに新年交歓会」を1月20日に開催していただいた。こんなご時世だから参加者もこれまでのように集まっていただけるかな?と心配していたのだが、なんと今まで同様に、久しぶりの仲間が集まって和やかに開催できました。感染症のほかに国会議員の政治資金パーティーの裏金資金還流の問題が年末にクローズアップされ、政治家や政党活動に避難の目が集まっているさなかにありながらも、こんな有難い結束力のある後援会をいただいていることは、何よりの私の誇りであり感謝の限りです。27歳で西条市議会議員にさせていただいて以来、今年は76歳になりますが概ね50年議員活動を続けてきているのですが、本当によくも皆さんに支えていただいて、何があろうと繋がりあっている仲間に感謝の限りです。何をするにもみんなで費用も出し合ってワイワイガヤガヤ・・・。私はそんな仲間の声を大切にして社会に反映させ、歴史の道しるべを創ることに喜びを感じて日々これからも努めてまいります。
posted by 明比昭治 at 11:42| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月21日

喜寿を迎えて。

2024年(令和6年)1月19日満76歳の誕生日を迎えました。昨年は満75歳ということで後期高齢者となり、健康保険証もこれまでと扱いが変わり証明証が1枚ですべて足りることになりました。そんなこともありいよいよお年寄り扱いされるようになったのだなと実感がわきましたが、もう慣れてくるとそんなもんだになって慣れっこになっています。
だがまた新たに貴方「喜寿」ですよと皆さんから言われ、昔の習わしとして年寄りが長生きできたもんだとお祝いされる年になったんだなと、どことなく面はゆい気持ちになっています。私たちが育ってきた中で古希だ喜寿だ卒寿だと聞けば、長生きしたもんだなーと見ていたものですが、実際自分のこととなってみると、人生100年時代などと言われ、まだまだ世の中から中心で頑張ってくださいよと、期待されることが見受けられると自負し、まだまだ世の中のお荷物には扱われたくないなと思うところだ。
ところで人生のけじめとして、祝い事をしていたもんだが、最近はあまり大勢が集まってパーティー(祝宴)をするようなことが、見聞きしないようななっているが皆さんどうしているのだろう。男42の厄年は自分の甲斐緒で祝えといわれ、同い年の者はよばないが、親せきや友人の皆さんを呼んで宴席を持ったものです。還暦は子供が祝え、古希は孫が祝えなどと言われ、よく宴席を持たれていたものですが、最近はもうほとんの聞かなくなるし招待されることも聞いたことがない。それほど家族と言え人間味のない関係となった社会なのかとなぜかさみしい、今日この頃です。やっぱり自分で祝うほかないのでしょうか・・・。
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2024年01月07日

西条市の今年の新成人「1006人」1月7日に「二十歳の集い」でお祝い。

法律上は18歳で成人扱いとなっているが、各地で行われる所謂「成人式」は今年20歳迎える人で開催されるところが殆どのようです。高校卒業したばかりのところではまだ本人も進学や就職準備で、式に参加し成人(おとな)の気分にもなれないものでしょう。
そんなことで成人式はやはり20歳を迎える人に参加してもらって開催するのが、全国の自治体の殆どのようです。
全国では117万人。えひめけんでは12534人。西条市では1006人です。今全国の出生者は70万人そこそことなっていますが、10年後の新成人は100万人を割り込むようです。少子化の波は止まっていません。これから子育てする世代になる若い人たちにしっかり子供を産み育てる心を持ってもらえる社会のシステムや環境を整えなければなりません。こんなことを言い始めてもう10年も余るのですが、一向に改善も進歩もないのは情けない話です。人のせいにしないで皆で責任を持って取り組みましょう。飴やえさで釣るようなことに走らず、心が備わる環境づくりをしましょう。
若い人が年にばかり集中せず、全国の地方で活躍できる環境(教育を含め)を再編整備し、穏やかな生活環境を作り、心も豊かに育てましょう。
posted by 明比昭治 at 18:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月04日

今日から令和6年仕事始め。みんな地震が気がかりだ。

今日から役所でも令和6年の仕事始めについたところだ。私たちも年始挨拶に各所にお伺いした。西条市では11時から市の主催での「新年交歓会」各種団体や企業の代表者などが集まって、市の総合文化会館で賀詞交歓会となるのだが、ごなたも二言目には「地震が正月早々大変ですね。能登の皆さんにお見舞いの心が皆さん頻りでした。支援物資も皆さん何とかの気持ちがありながら、現場に到達できない状況にも理解し、歯がゆい思いも頻りです。
愛媛県の新年交歓会も県内の各種団体(今年は農業団体が世話人)で共同開催。愛媛県総合文化会館で開催されたが、ここでも皆さん自身のお見舞いの言葉が一番にかわされました。ただこのことを教訓に私たちも近いうちの発生が危惧される「南海トラフ」地震への備えも、取り組んでおかなければ・・・との気持ちも深めているようで、本当に足元をしっかり見つめてみんなで被害を少なくし、助け合い・励ましあいの気持ちをしっかり確認しておくことも大事ですね。ともかくまだ生き埋め状態の方もいらっしゃるようでが、現場に重機の入れない状況でみんなの気が休まりませんね。だけど頑張りましょう。皆で励ましあって、協力し希望を失わないように頑張りましょう。
また、この地震の支援のために出かけようとした「海上保安庁の航空機」と日本航空の旅客機が羽田空港で衝突炎上する事故も発生。
みんな早く何とかの思いが交錯しての混乱からも発生の原因があったのか・・・。海保機の乗組員は機長以外4人が亡くなったが、日航機の乗務員他一般乗客の皆さんは全員無事飛行機から脱出できたようで、日航機の乗務員の冷静な指揮もよかったのでしょう。何よりでした。とにかく冷静さがやはり自分の身を守り、みんなの身も守ることにつながることが教訓として残りましたが、何より皆さんに心よりお見舞を申し上げる次第です。
posted by 明比昭治 at 19:19| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月02日

「令和6年能登半島地震」お見舞い申し上げます。

驚きました。新年元旦早々午後4時過ぎに石川県能登半島の輪島附近で震度7の地震が発生、テレビを見ると津波発生・にげろのテロップが流れ、全テレビ局の放送も、津波「にげろ」のテロップが午後10時過ぎても流されていた。石川県・富山県・新潟県・福井県・などで地震による被害が徐々に伝えられたが、寒空で夜中に向かってゆく時間、建物の中にも入れず不安な時間を過ごされた方、被災を受けられた方心よりお見舞い申し上げます。元日早々で清々しい日を迎えた中での突然の被災で、防災や救急体制もいつもより手薄となっていたことも重なり、驚きと不安が一層重なった状況で、緊急手当ても混乱が多いと思いますが、落ち着いて、被害が拡大しないよう対応を皆で心がけましょう。
まだ、余震が続き、1週間程度の時間内で再び大きな揺れが発生することがこれまでの例でも多く見られます。すべてに厳しい時間や状況に置かれますが、2次災害や・3次災害に気を配り、気丈にみんなで頑張りましょう。日本列島に住む人すべての被災として、助け合って支援や注意の輪を広げr頑張りましょう。
posted by 明比昭治 at 10:56| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月01日

令和6年新年明けましておめでとうございます。

皆様穏やかに新年をお迎えのことと思います。私も毎年の習いとして元日には地元の氏神様の「伊曾乃神社」「古茂理神社」「橘新宮神社」と信徒神社「石槌神社」に、健康で新年を迎えられたことに感謝と、見守っていただいていることへの報恩の気持ちで参拝している。。
特に今年は岡山の息子の長女である孫が大学受験で正月にも西条に来ないで備えるとのことなので、合格祈願してお守りを請けてきた。三が日のうちに岡山に出向いて激励してやろうと思っている。そんな願いを込めたお参りともなった。
天候もよくコートを着なくてもよい気温でその意味でも穏やな元旦だった。だだ4年前の正月ころから蔓延した新型コロナ感染症の影響で、蜜を避けるという呼びかけもあって、人込みとなる参拝をしない習慣が今は習慣となったのか、以前は除夜の鐘が鳴るのに合わせて神社へ夜中もひっきりなしに参拝する人々の行動があったが、今は夜も明け気温の上がってからぼつぼつと・・・の参拝の仕方に変わってきているようだ。
私の家の前は伊曾乃神社への参道ですので、よくその様子も見受けられるのだが、一つだけ残念な声がしたのは、国旗を掲揚しているのをみて、懐かし風景だ「日の丸」掲げてある・・・。と言いながら通りすがりの人の声がした。出て行って「帰ってお宅でも掲げましょうね」と忠告したのだが・・・。日の丸が軍国主義の象徴のような風潮と煽るような人もいるが、平和国家の建設の御旗として、世界中でも国旗は制定され、国際機関や国際の大会では等しく国旗が掲揚され、他国への経緯が払われるものなのだ。そんな考えをもっと重視ましょう。
未だに戦禍で苦しみなくなっている事態がロシア・ウクライナでも中東イスラエルとパレスチナでも続いており、平和の実現をみんなで呼びかけ行動しなければなりません。
posted by 明比昭治 at 18:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月29日

私の今年最高の感動ニュースはやはり大谷翔平さんの活躍。

今年もあと2日となった。個人的に今年を振り返ると何といっても、4月の県議選挙で7度目の当選をさせていただいたことであり、いまさらながらに責任の重さを嚙み締めているところです。先般来自民党派閥の政治資金パーティーの報告にその収支が明らかにされていないことがあり、それが裏金として議員に還元されたり、配分されたりしている状況について、不明朗な金の流れや扱いが指摘されるなど、金と政治活動不明瞭さが取り沙汰され、国民の皆様から政治家に対する信頼感を失わせかねない事態となっており、私も自民党所属で活動する議員として誠に残念な事態と憂慮しています。議員活動には歳費や政務調査費、党からの党員獲得への貢献や会派政治活動(派閥ではない)交付金、個人の後援会活動費などがありますが、私は無理な寄付集めでひも付きの束縛感を受けることのないように、との信念で努めてキュウキュウしていますがある範囲でやっています。ほとんど議員は金のためではなく、社会のためにとの高い使命感を以て取り組まれています。どうかご理解ください。
さて、心が曇るようなニュースが多い中、プロ野球選手でしかも本場アメリカの大リーグで、投打の2投流で、シーズン最後のほうではひじの治療で休んでいたものの、2年連続の最高殊勲選手に輝く成績を残した「大谷翔平」さんの活動は圧巻の感動を世界中の人に与えていますね。本当に素晴らしい人柄で、彼の言動は心を熱くさせてくれます。
3月の野球界の世界1を決める「ワールドベースボールクラシック(WBC)大会」で、日本チームの要として活躍アメリカを破って世界一の勝利を成し遂げました。その最終アメリカ戦を前に日本チームの仲間に「憧れるのはやめましょう」と、試合前からアメリカ大リーグの有名選手を前にして、引けを取ることなく頑張ろうと、鼓舞した姿勢は感動モノでした。
結果、アメリカを破り『侍ジャパン」が「世界ー」の勝利を獲得しました。スポーツ界でも有名な名言と扱われています。彼のスポーツマン精神として勝利の成績を残すことへのチャレンジとして、来期は『エンジェルス』から『ロジャース』に請われて移籍し、スポーツマンとして優勝して頂点に立つ喜びの感動人生を過ごすことになったが、その契約金が世界のどのスポーツ界の中でも最高額となっている。世界1の評価される選手である証でもあるが、彼はその移籍金を球団のために1時金として受け取らず、分割し球団として有力選手の獲得のため資金を運用できるようにとの配慮にも応えた。結果日本人投手として日本プロ野球で成績を上げている「山本由伸」選手もドジャースへの入団を決定けることとなった。ぜひ来期は2人の活躍でアメリカ大リーグでの優勝をけん引する活躍をきたしたい。
大谷さんは日本の全小学校にグローブを贈るという善意の行動にも、スポーツマン精神の敬意を表したい。
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2023年12月26日

今年も暮れようとしている。

いよいよ2023年(令和5年)も残すところ数日となった。4月には選挙があり、皆さんの支持を戴いて愛媛県議会議員に西条市選挙区から7回目の当選をさせていただき、人口減少や物価高と経済の低迷など大きな課題に取り組んでいるのですが、何しろ先行き不安が先に立ち、財政不安を思うあまりに抜本的に取り組む政策に不安がよぎるあまりに、場当たりの対処療法のような政策取り組みにならざるを得なく、充実感に欠ける毎日となっている。特に地球環境課題について「地球沸騰」などといわれ、世界各地でも国内の身近なところでも、これまでとは違った温暖化と環境変化が体感出来るほどなのに、改善が見られない。ロシアのウクライナへの軍事侵攻がますますエスカレートしているその上に中東でイスラエルとパレスチナガザ地区の戦闘が勃発、何の罪のない人たちが命を落とす犠牲となている痛ましい現実を見ながら、どうしようもない無力感に襲われ、積極的な知恵も行動も陰っている。毎日何とかならないものか?何とかしなくては!と思うのだが、・・・。
そんなことからブログで気持ちを確かめたり、表してみたりと気持ちの高ぶりを整理していたのであるが、沈みがちになっている。新年はあらため前を向いてゆくことに気を付けたい。今日よりも明日が良くなるように頑張ろう。「日々是好日」。
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2023年12月21日

政治資金報告の訂正について。

国会議員の政治資金報告などについて、派閥(安倍派など)の政治資金パーティーでパ支部総会でもーティー券の収支に疑念があることが取り上げられ、政治資金規正法違反を検察庁の特捜部に調べられているが、自民党愛媛県連でも令和4年度にパーティーを開催したことから全体の収支についても含め、選管に届けた県連の収支と、地域支部(私が支部長の自民党西条支部)や公認議員対象の支部(私が支部長の自民党愛媛県西条市第1支部)の支部の収支について確認したところ、西条支部の収支報告について、県連からの支部交付金に、@党規定に元ずく党員数に応じた支部還元金とA県連裁量による支部活動交付金の2種の支部への振り込みがあり、支部会計報告では銀行振り込みのあった金額を根拠に、@もAもいずれも県連から交付されたものとして一括科目で決算し、支部総会の議決も得て愛媛県選管へ報告していたのであるが、@とAは分けて別項目で報告するよう指導があり、令和2年・3年・4年の収支報告について修正報告をさせていただきました。また西条第1支部への交付金についても銀行振り込みのあった県連からの交付金を確認し、決算し報告していたものですが、たまたま現金で交付を受けたものを記入ミスがあったことが県連の収支と照合の結果発見されたので、修正報告をいたしました。日常の雑多な業務に忙殺される毎日で、決算について銀行の通帳へ出入りを確認して通常行っており、これまで問題がなかったのですが、今後は県連との収支と支部の収支の確認を決算時期には必ず行い、不明のなきよう取り組むよう県連とともに確認しあって、政治資金を明朗に県選管に届けるよう注意をすることを、県連とも意思確認をいたしました。
このことについて、地方版新聞にも記事となっていましたので、ご心配をおかけしたものと思いますが、「不明はすぐに正す」が私の行動心情です。以上を実情報告といたします。
国会議員の裏金還流の問題とは全く事情を異にするもので、つつましい所帯の活動で、地域の皆様に支えられて活動するもので、今後とも明朗な活動に邁進しますので宜しくご理解とご支援をお願いします。ご心配をいただいておりますことに感謝をいたします。
併せ、愛媛県連関係国会議員もともに政策を掘り下げ、国のため地域のため、清貧に耐え志高く、国家・国民のため頑張っていますのでご理解とご支援をお願いします。
posted by 明比昭治 at 12:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月11日

スポーツ界世界最高のプレーヤー「大谷翔平」さん

アメリカ野球の大リーグのストーブリーグ(選手の移籍や獲得競争)で、「大谷翔平」12月9日選手の動向が注目されていたが、西地区ロサンジェルスのドジャースに来シーズンから移籍が決まった。契約金は今後10年間で総額7億ドル(約1014億円)だそうで、これまでスポーツ界で高額契約額はサッカー選手でメッシ選手だったが、これをはるか上回る金額だそうだ。
日本人がこんなに活躍し、世界のトップの稼ぎができる人が出てきたことに感動する。一発勝負の評価でなく常にベストな状態で取り組む姿は比類なきものがあるからゆえの評価なのだろう。もうこれを超える人は出てこないだろう。大谷さんの人間的評価の故が現れたのだろう。ともかく感動した、ぜひ頑張って評価にさらに磨きをかけてほしい。
posted by 明比昭治 at 17:35| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月15日

宝塚歌劇団は別世界?

もう100年の歴史をもち、若い女性のあこがれの別世界「宝塚」歌劇場の内幕での生活環境や労働環境について、団員の自殺によりそのご家族が、上下関係のいじめや過酷な活動生活(長時間拘束労働)などの問題を提訴し、劇団関係者が内部調査を行った状況について記者会見し、発表されていた。芸能関係の事件として先にジャニーズ事務所の代表者による「性被害・加害」の問題が、長年の闇から世間の明かりにさらすことになった芸能界の特殊性も取りざたされたているが、今回は組織全体の体質として閉鎖性が取り上げられている。
宝塚といえば「女の園」で、普通ではt^入れない特殊な世界として、むしろあこがれの目でも見られてきたのであるが、やはり社会から別世界として特殊な扱いが許されるものでもないだろう。誰もがスターになれるわけでもなく、人並外れた努力や苦労もわかるが、命や精神を犠牲にすることを隠してよいはずもない。スター街道を取り巻く環境であれ、世間外れや常識外は許されまい。体の芯から発する魅力を備えた人や環境でスターを育てよう。健全な若者を育てるためにあるべき社会をみんなで考えよう。
posted by 明比昭治 at 11:16| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする